お越しいただきありがとうございます飛び出すハート

妊活3年目で体外受精を経て妊娠・出産したyrです。

自分の備忘・感情整理・皆様への情報共有のためにブログを始めました。よろしければご覧くださいコーヒー


こんにちは、yrです。
引き続き今更ながら入院生活の振り返りです。
主に自分の備忘のためですがご興味あれば覗いてください。

個室でよかったこと

大部屋と個室とが選べましたが、妊娠悪阻のときの大部屋入院経験から考え、今回は入院期間もある程度予測できたので個室一択でした。


よかったことは、

・トイレまでの距離が近い

・シャワー時間気にしないで済む

・気兼ねなく血がついた下着も洗えるし干せる

・シャワー室や洗面台にシャンプーや歯ブラシなど細かい荷物を置いておける

・電話できる

・周囲を気にせず泣ける

・独り言を言える

・スマホから音を出せる

・スペースを気にせず荷物を広げられる

・時間を気にせず荷物をごそごそできる

など。


特に導尿が外れてからは異常にトイレが近くなったので、数日間歩くのも苦痛だった私にとってはかなり助かりました(手術後、逆になかなか尿が出ずにパンパンにむくんでしまう人もいるらしいです。私は軽い足のむくみだけだったので、クッションを借りて足の位置を高くして凌ぎました)。


入院グッズ振り返り

準備時期

・陣痛バッグ・入院バッグは、32週から準備し始め、34週里帰り前に仮完成、38週までに再度確認して適宜詰め替えながらほぼ完成、40週入院直前に内容最終確認。という流れでした。9ヶ月初めから子宮頸管が短いと警告受けていた割には、のんびりしてしまっていました汗うさぎ反省。

陣痛時のグッズ

・陣痛開始後すぐに2分間隔の激痛で、何も動けなかったので陣痛バッグに入れていたものはほとんど役に立ちませんでした。

 たとえばお産パッドはL・M両方買っていましたが一切使用しませんでした(産前の破水がなく、産後は病院でもらえたため)。また栄養補給用の軽食は、吐き気と痛みでとても摂取できませんでした。


【準備しておいてよかったもの】

・保険証、母子手帳、診察券

→ひとまとめにケースに入れておいてよかったです。助産師さんにバッグを漁ってもらったときにも分かりやすく伝えられました。


カイロ

→陣痛時に夫に腰に貼ってもらいました。痛みが和らぐわけではないけど、持っていったものの中では一番気が紛れました(テニスボールや汗ふきシート、扇風機など全く意味なし)。


・500ml水3本&ペットボトル用ストロー

→起き上がれる状況じゃないのでストローは必須でした。吐き気が酷かったので、水でよかったです。半日以上叫んでいたのでとにかく喉が渇きました。

24時間で水は2本飲みました。


・汚れてもいいバスタオル

→いつ巻かれたものかわからないけど、気づいたときにはお股のところに置いてありました。笑(出血で汚れました)


入院時のグッズ

・病院から指定されたものの他、インスタなどのグッズのまとめ投稿などを参考に準備しました。全体的に下着など多めに準備していましたが、そんなに必要ありませんでした。


【不要だったもの】

・ブラトップのキャミソール

→楽かな、と思っていましたが、身体のむくみのせいかキツイ&パッドが邪魔で使えませんでした。ブラも多めに持っていっていたので、付属のパッドをとって母乳パッドをつけて使用しました。


・軽食

→普通食に戻ってからは、毎日3時におやつが出たのでお腹が空いて困るようなことは一度もありませんでした。


【準備しておいてよかったもの】

・母乳パッド

→母乳が出るかわからないし、必要になってから買うつもりでしたが、母が「先に準備してたほうがいい」と買ってきてくれたので入院バッグに入れていました。産後3日目頃から母乳がポタポタ垂れるようになり、毎日何枚も使っていました。


・産褥ショーツ

→これが一番意外でしたが私は一番重宝しました。

産前産後の起き上がれない時だけでなく、帝王切開後のお腹の傷に一番優しい&悪露が落ちやすいアイテムで、退院してからも1ヶ月間ずっと産褥ショーツで生活していました🤣(サニタリーショーツを沢山持っていっていましたがどれもゴム部分が傷に直撃してムリでした。またマタニティ用はサニタリーや産褥ショーツのような防水布?でなく普通の布素材だったので、産後は悪露が多すぎて使えませんでした)


・延長コード

→起き上がれないときにスマホの充電器をベッドの手元に置いておくことができたので、無かったらきっと困っていたと思います。


その他準備について

スーツケースは便利だった
→持っていくのにスーツケースは便利でした。スーツケース+ボストンバッグ+ハンドバッグで病院に乗り込みました。 

陣痛バッグと入院バッグは分けたほうがよかった

→誘発入院になったので、陣痛バッグと入院バッグを分けておく必要もないと勝手に思い込み入院前日に中身をまとめ直してしまったのですが、いざ入院すると「陣痛バッグ持って、すぐ来てください」と言われてしまい💦


病室に入って5分ほどで内診室に案内され、その場で誘発剤を入れ、そのまま病室には戻れず陣痛室へ行く羽目に。陣痛時に必要なものの一部がすぐ取り出せなかったので、明らかに要らないものだけポイポイと放り出して、入院バッグごと陣痛室に持っていきました。(次に病室に帰れたのは産後でした)


実際すぐに陣痛が始まったので、まとめ直したりせずに分けたままで良かったなあと反省しました。


退院前日に母に荷物の受け渡しができてよかった

→病院ルールにより入院期間はほぼ面会禁止だったのですが、退院前日には母に面会に来てもらいました。その際に退院バッグを持ってきてもらい、同時に不要なものをなるべく沢山持って帰ってもらいました。スーツケースとボストンバッグ1個分持って帰ってもらったので、助かりました。面会に来てもらえるか分からない場合は、退院バッグも入院時に一緒に持っていくことをおすすめします。


その他、入院期間の所感

・病院ルールによりほとんどの入院期間は面会禁止で誰とも話さなかった(病院スタッフ以外)ので、他愛ないコミュニケーションに飢えました。


・総合病院だからか食事のクオリティは普通でした。


・帝王切開だったので当日は絶食、産後2日目まで流動食でした。普通食になったときはほっとしました。


・パジャマは無料貸出があったため、洗濯機は使用しませんでした。洗濯用洗剤を買って下着を手洗いして病室に干していました。


・胸の張りがきつすぎて(カチカチになった)、マッサージと保冷剤をお願いしました。マッサージ効果、凄まじかったです。一番固い部分は取れなかったけれど、それでもだいぶ胸が柔らかくなりました。


・助産師さんによって、産婦への声の掛け方もアドバイスの内容も対応も全然違いました。退院後は専門家が四六時中そばにいるわけではないので、聞ける時に質問はたくさんするようにしていました。若い新人さん(学校出たばかりの新人だと思いたい)はナースコール何度押しても来てくれず、授乳中の声かけも一切なく、質問しても「そうなんですか?」の返事しかなく、かなりイラッとしました泣き笑い


・上記の愚痴も含めて、、病院の医師・助産師さんに対して思うところが多く、もし次出産することがあれば病院選びは慎重にしたいです(今度は予定帝王切開になるはずなので、これまでとは違う視点も必要になります)。もちろん無事に出産できたのが一番なので、あまりとやかくいうのも気が引けますが…笑
私が一番救われたなあと思ったのは、(産婦人科医ではなく)手術室での医師・看護師さんたちの対応だったので。その次が、産後の入院中に優しく寄り添ってくれた助産師さんの対応でした。



以上、まとまりがあるようなないようなですが入院の振り返りでした。とりあえずようやく書けてホッとしました笑

他に思い出したら、ちょこちょこ追記するかもしれません。

赤ちゃんは今1ヶ月半以上経過し、クーイングが増えてきましたにっこり寝ない時間が多いので、何で気を紛らわせるかが悩ましいです。あと毎回混合なのですが、授乳時間が長いことも今の悩み。

でも大したトラブルもなくここまでこれてるのが嬉しい限りです!ラブラブ
また成長記録も投稿したいと思います。

長文読んでいただきありがとうございました。
それではまた!