お越しいただきありがとうございます飛び出すハート

妊活3年目で体外受精を経て妊娠・出産したyrです。

自分の備忘・感情整理・皆様への情報共有のためにブログを始めました。よろしければご覧くださいコーヒー


こんにちは、yrです。
書きたいことが山ほど溜まってるのに、
赤ちゃんとの生活にいっぱいいっぱいで
ブログは後回し後回しになってしまっています泣き笑い
(更新している皆さんすごい!)


ひとまず出産から1ヶ月と少しが経過しましたが、
今回は今更ながら、入院生活の振り返りです。
どんどん忘れていくので…


私の産前産後の入院期間は、合計9日間でした。

入院初日(出産前日)

入院→内診→誘発剤投与→陣痛開始→地獄の陣痛に悶え苦しむ(詳しくは出産レポ参照)。


誘発剤は自費(22,000円)でプロウペスを使用。バルーン、ラミナリア、誘発の点滴は使用せず。

10:00頃に陣痛開始してから、なんとか自力で動けたのはお昼頃まで。ちなみにプロウペスは3〜4時間ほどで自然に抜けてしまい、それ以後は陣痛が続いたため薬なし。

病室→内診室→陣痛室→分娩室と移動。最初は「分娩室への移動は徒歩、歩けなさそうなら車椅子」と言われていたが、絶え間ない激痛で頭を起こすことすらできず、ストレッチャーで運ばれていった(子宮口6cmくらいの頃)。

入院2〜9日目(生後0日〜生後7日)

生後0日目

出産当日。

激痛で目も開けられず叫んだままストレッチャーで手術室に運ばれ、9時に出産、10時に手術終了。

赤ちゃんとの触れ合いは、出産直後に顔の近くに連れてきてもらったのと、手術直後に夫・実母とともに赤ちゃんに会ったのの2回。


手術直後は血流がおかしくなるらしく、全身寒すぎてガタガタ震えていたので電気毛布で温めてもらった。下半身は麻酔で動くこともできず、夕方まで頭を起こすのも禁止のため、あとは寝転んで過ごす。

後昼過ぎには麻酔が切れ始め、傷の痛みに悶絶。傷が痛すぎて、くしゃみも咳も笑うこともできず。笑


全身にいろんなものをつけられたまま、1日が終わった(点滴、血圧、心電図、酸素濃度、フットポンプ、血栓予防の着圧ソックス、導尿)。


生後1日目

傷の痛みに悶絶。午後には個室内のトイレにどうにか歩いていけるようになる。
赤ちゃんには夕方に車椅子で一度会いに行った。
助産師さんに母乳の出具合を聞かれ、全くわからなかったので確かめてもらったら乳腺がだいぶ開通していてじわっと出てきた。2日目にしては優秀らしい。

生後2日目
日々、どの程度の回復だったか記憶無し😅
1日4回のロキソニンは必須。
母子別室のため、昼頃から授乳室に呼ばれて授乳を開始し始める。確か1回目は車椅子で、2回目からは歩いて通った。身体は痛いし、眠いし、しんどい。赤ちゃんは可愛い。授乳量は0ml〜20ml程度からスタート。最初の一回で乳首が切れる。

生後3日目〜4日目
授乳に通う。赤ちゃんは可愛いけど眠いししんどい。
3日目には沐浴を見せてもらい、4日目には実際に沐浴をさせてもらう。
少しずつお腹の傷の痛みに慣れてくる一方、感じたことのない胸のハリが痛くて辛い。乳腺炎なりかけといわれる。授乳時間でもないのに痛すぎて夜中起床して搾乳。右胸が固くなって、保冷剤を借りて授乳時間以外はひたすら冷やす。

出産当日のことを助産師さんに聞き取り始める(痛みで周りに誰がいたか、何が起こったか、ほぼわかっていなかったため)。

また4日目には病院の1階まで降りられるくらいに回復したため、ようやく自分と子の入院手続きを終える(※帝王切開になったため、子どもも入院手続きが必要になりました。子どもは4日目で退院扱いで、以後は自然分娩の新生児たちと一緒の扱いとなります)。


生後5日目
産後で最も精神的に不安定になった日(1ヶ月少し経過した今から考えても、1番情緒不安定だったと思う)。

この1週間で自分の身に起きた色んな出来事(とんでもない陣痛、予想外の帝王切開、術後の身体の痛みや身体の変化(母乳が出たり胸が張ったりやホルモンバランスの乱れ)、疲労に関係なく訪れる赤ちゃんのお世話(しかもまだ授乳だけなのに)etc,,)、にうまく精神がついていけず、退院後のこともめちゃくちゃ不安になり、ここ数日もやもやしていた気持ちが溢れ出した。
頻回授乳の合間を縫って、病室で一人泣く。本当は大声で泣きたかったけど我慢しつつ、夫や友人たちに連絡してしんどさを緩和しながらしのぐ。

生後6日目
前日泣いたからか、少し精神は落ち着いてきた。
胸のハリが相変わらずひどく、助産師さんにおっぱいマッサージをお願いする。
明日退院かと思うと、不安でどきどきする。
思わぬ帝王切開になり子も入院扱いとなったので、事務の人に入院費用(概算額)の確認をする。

生後7日目
夫に来てもらい、午前中に退院。
入院中の写真をアルバム形式にして渡してもらえて嬉しかった。ただ自分の顔のむくみ具合に引いた。笑
子の保険証が出来ていないため後日払いの誓約書を書き(※病院によると思います)、自分の分のみ精算を終えて帰宅。

入院費用

なんやかんやあったものの帝王切開は保険適用となるので、諸々の費用から直接支払制度による出産一時金を引いて、自分の分は約10万円の支払いで済みました。子の分は自費計算だと20何万円かでした。(※1ヶ月健診時に保険証提示して、結局7万円ほど支払いました。また自分の自治体に還付請求が必要となります。めんどくさい)


今日は一旦ここまで。
次もう少しだけ書いて入院の振り返りは終わりです。

いまは1ヶ月経って、日々試行錯誤しながら少しずつの赤ちゃんの成長を感じています。

色々悩み(授乳関係、ぐずり対策、夫との意思疎通の難しさなど)は尽きず、少しずつ吐き出していこうと思いますのでよろしければまたお付き合いください看板持ち

読んでいただきありがとうございました。
それではまた。