最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧この星に異常気象のとどまらずけさの朝けの不機嫌な顔鉄塔で うさぎもろとも 捕まえた 七つ下がりの しずみゆく月弥次喜多も 覗いたろうよ 街道は 有松しぼりの のれんの掛かるレガッタの 準備ととのい 人もなく しずもるテント さあ日が昇る蝉の声 なおかまびすし クーラーに われくつろげば ジェイもくつろぐ独り食むとなりの客のかまびすし自慢ばなしは一回でいいあの夏の かけがいのない 思い出の 扉に鍵をして 呪文をかけた日を浴びる 澄みたる水を さんかくに 描く波紋よ 水鳥が散る朝なあさな 光りと影の ちぐさなる くれないを撮る 九十二歳は毎日がゆるくゆきかうときのまをうらがわ見せてあくびする猫風にのり 水面をつたう かけ声に 蝉の声には 虫の音まじるつくづくと見あげる蜘蛛ははでやかでひかりに網のこまかかりけりたくさんの セニョリータを 幸せに してきたものさ 胸をはる雉光りさす 枇杷の葉に座す 雨蛙 深くしずかに 瞑想している秋までは あと何キロの 標識が あればいいのに そろり運転新月の闇はとっても深かった呼んでいるのは矢守であった憧れの たびに誘なう 城達也 三畳半で 聴いたFMたっぷりと 汗かき締めは 氷山と キムチの海に 麺引きあげる壊れたる 四季のうつろい 地獄から ハトが見ている 夢か現かさまよえる 野分うらめし 高齢の 男児百名の 集いを砕く<< 前ページ次ページ >>