◆爺の会社です

ピーテック (ptech.jp)

 

 

 

来週末は、いよいよ、鈴鹿4時間耐久ロードレースです

 

 

弊チームも” P-TECH 21 " として出場いたします

 

毎度のことですが、爺は走りません

 

 

 

チームカラーの”エンデュランスブルー”の、

キャップとアンブレラを準備したヨ

 

 

↑ アンブレラは、特注品ではなく、市販の日傘です

 

色合いピッタリ!

 

 

↓ サインボードも用意したヨ

 

 

 

 

熱中症対策として、アクエリアス500ml×120本と午後の紅茶

 

 

 

 

いつもの空調服に加えて、

水冷ベストを買ってみた

 

 

 

 

 

 

ホントは凍ったペットボトルを入れるんだけど、

近所のミニストップでは冷凍飲料は置いてナカタんで、

氷を買って入れてみた

 

 

 

 

 

注意書きには、

『氷でもエエケド、じきに溶けるでぇ、出来るだけ大っきい氷がエエで』

となってたのに、『粒の小さな氷』をつかう葛藤・・・・

 

 

 

 

 

 

 

専用バッテリーは5000mAhと、比較的小さい

 

 

大型のファンを回すわけじゃないから、

このバッテリーでも数時間は充分に使える

 

 

身に着けてみると、

背中はかなりヒンヤリする

 

ただ、かなりピンポイントなんだな

身体の他の部分は暑い外気にさらされるので、

それほど快適ではない

 

 

ちなみに現在気温は38℃

 

 

 

 

上から、いつもの空調服を羽織ってみる

 

 

水冷ベストは、あまりかさ張らないので

上から空調服を重ねても違和感はない

 

背中にマイナス温源があるので、

空調服を単独で着るより、よほど涼しい

 

 

うん、これは使えるな

 

 

ただし、ものの1時間ほどで氷が解けてしまい、

冷水の温度が上がってしまうと、

まったく効果が無くなった

 

バッテリーはまだ残っているのでポンプは動いているが、

体温並みに温まった水を循環させているだけなので、

涼しくはない

 

 

 

ローソンで冷凍むぎ茶を買ってきた

 

 

 

 

容量は485ml

 

 

 

 

650ml までのペットボトルに対応しているらしい

 

 

 

今度は、2~3時間ほどは涼しさを感じられた

 

ピットでの作業環境を快適にしてくれる他、

バイクツーリングでも効果があるんじゃないかな

 

 

 

さて、ここからは、実践シミュレーション

 

 

実際に使用するバイクじゃないけど、同じR6での検証

 

 

まずはタンクキャップ

キーシリンダーを覆うカバーを開くために余分なアクションが必要だな

フリップを取り払うか、少なくとも給油担当者の役割分担が必要だな

 

 

 

 

キーシリンダーを改造してあるので、

キーは不要だが、マイナスドライバーを使っているので、

ここでも役割分担が必要になる

 

ここ、ダイヤルみたいなのを貼り付けたら便利かな?

 

 

 

次に、タンクキャップ

 

この個体は、

開いた給油リッドのスプリングが抜かれてるから

 

 

 

 

 

僅かな振動で、リッドが倒れて給油口が閉じるんだな

 

 

本番車の状態を確認しなきゃだけど、

もし、同じように”スプリングが効かない”のなら、

閉じないように役割分担が必要だな

 

 

 

 

で、本番で使用予定の給油タンク

 

 

 

試しに、10Lだけガソリンを入れて、使ってみた

 

 

車体のタンクに載せて、レバーを開いたとたんに、

給油口からガソリンが逆流して、噴水のように噴出した!

 

慌ててレバーを閉じて、よく観察してみる

 

 

 

↓給油口の金具に跳ね返って、かなりの量のガソリンが吹き出してしまう

 

 

 

要検討だな

 

 

 

 

その給油タンクの継ぎ目から、漏れてるところを発見!

 

 

 

 

繋ぎ部分を一旦抜いて、

シールテープか液ガスで補修しようと思タんだけど、

デカイスパナをかけて、渾身の力を加えてもビクともしない

 

 

横倒しにしたタンクをベルトで固定して、

スパナに乗って体重をかけてみたが全然ダメ

 

 

タンクは薄肉アルミだし、取っ手部分もアルミパイプを溶接してあるだけだから、

あまり強い力を加えると壊れてしまいそうで怖い

 

今壊れたら、修理する時間が無いぞ!

 

 

 

悩んだ末、継ぎ目をシリコンで埋めることにした

 

 

乾いたら、しみ出してこないか確認しておこう

 

 

 

レギュレーションに適合するか確認のため、

内径を測ってみる

 

結果、φ24.5mm

 

レギュレーションでは『内径はφ25mm以下』なのでOK!

 

 

 

 

しかし暑いな

 

今日はここまで