◆爺の会社です
キャブ(PWK28)を諦めてインジェクションに戻した YZF-R125
セッティングを出すためにサブコンを入手しました
非常に分り辛い説明書(というかA4のペラ1枚)を頼りに
ケーブルを繋いでいきます
車体のハーネスの被覆を切り開いてコードを取り出し、
コードの色から信号線を判断して(取説には載っていない)
ワイヤーストリッパーで芯線を露わにしてサブコンのコードを割り込ませてハンダ付け
なかなか時間のかかる作業だな
イグニションコイルに割り込ませるケーブルもあり、コレって、
一次側と二次側を間違えたら
イッパツでコワレルヤツじゃないかっ!
(二次側は高電圧)
"専用コネクターを差し込むだけ"という"簡単接続"だったのは、
一ヶ所だけでした
一通りの接続が完了したら
ストックカプラーと呼ばれるテスト装置を取り付けます
キーONでLEDが二つ点灯→おけ!
スロットルを捻ると、別のLEDの輝度が上がる→おけ!
(写真はなし)
セルON!
あっさり始動!
プラグのスパークに合わせて、赤LEDが点滅する→おけ!
テストは合格!
ストックカプラーと入れ換えるように、サブコン本体を取り付けて
再びエンジン始動!
スロットルを煽ってみる
ノーマル(サブコン無し)に比べて、中開度がかなり良い
デフォルトのMAPでも、やや濃いセットとなっているようだ
("燃費を捨ててトルクを出す"的な)
ここから先はアプリを使ってPCでセッティングを出すことになるが、
今日のところは、サブコンの動作確認が目的なので、
ここまでで良しとしておこう
続いて 3XV
水温対策として、
YZF-R6 用のビッグラジエターを試してみます
右の純正サイズラジエターに比べて、面積比は3倍くらいありそうだ
上部ステーを加工して、車体にフィッティングしてみた
上部の左右はカウルからハミ出るな(汗)
ここで問題発覚!
ラジエターの出入り口が、
上下(あるいは左右)が、ちょうど逆なのだ
エンジンからの温水はラジエター上部から入って、冷えながら下降して、
下から出てこなきゃいけないんだな
3XVは、エンジンへの流入が車体の左側なので、
冷えた水が”左側”じゃないとダメなんだ
ホースを伸ばしてつなぐこともできるかもだが、
差し込み口を付け替えることができれば、
流路をスマート且つシンプルにまとめることができるんだが・・・・・
今日はここまで