<<◆爺の会社です>>
マフラー(サイレンサー)を交換します
ん?
なんだかガバガバだぞ!?
エキパイに対してサイレンサーのパイプ径が約2mmほどデカイぞ!
スリットを入れて絞ることにします
ディスクグラインダーで切り込みを入れタオ
またまたXJから移植したバンドで締めたよ
これだけで固定できたけど、スプリングも使っときます
ほぼダミー(笑)
なかなかイイ感じ
次は電気系統のチェック
老眼対策で、スパークチェッカーを使います
ワニ口クリップでアースをしっかり取れるから両手が空くとか、
火花がハッキリ見えるので判断に迷わないのが利点
欠点は、プラグそのものの不具合は発見できないってこと、
だから、”プラグチェッカー”ではなくて”スパークチェッカー”なんだな
ここでエンジン始動!
かなりグズりましたが、なんとか始動したヨ
それなりに吹けるが、ちょっと薄い感じ
パワフル感は無い(悲)
時々アフターファイヤーも出る(驚)
残念なことに、エキパイは熱を持って真っ赤!
画像はイメージです
う~ん、点火時期かなぁ、バルブタイミングかなぁ
と、考えているうちに、エンジンがピタリと止まった
完全に失火だ
原因は電気系統だな
排気温度の警告灯と思われるランプがチカチカと点滅してる
温度上昇をセンサーが検知して、安全装置が作動したのか?
スパークチェッカーは無反応
手持ちのサービスマニュアルは年式違いのヤツなんだよな
ウチのR125は、2008年式の輸出仕様車
そんな古いの、情報が少ないワナ
それらしい書き込みを追いかけたけど、
解決には至らず
"冷えたら治るかな?”
なんて正常性バイアスに引っ張られながら、MJを#92に換えます
で、冷えた頃に始動を試みたけど、ダメ
ワーニングの点滅を動画で確認
2008年式の輸出仕様車のマニュアルをネットで見つけた
ランプの点滅を読み解くと、エラー14と16のようだ
どちらのエラーも、インジェクターを取り除いた事が原因のようだな
ってことは、排気温度は関係ないのか?
てか、今回のトラブル以前から点滅してたのか?
覚えてない・・・・
問題点を整理しておこう
1.プラグの火が飛ばない
→ECUとは関係ないところの電気系統をチェック
2.排気温度が高い
→点火時期、バルブタイミングがズレていないか、
まずは確認方法を検討
事前に配線図を読み込んで原因の候補を絞り込んでおいて、
週末にガレージで確認してみよう
解決に手間と時間がかかるようなら
(あるいは、原因の検討がつかなければ)
インジェクションに戻すことも視野に入れておかなければ・・・・・
今日はここまで