<<◆爺の会社です>>
昨夜は弊チーム「P-tech」の忘年会でした
今年一年の締めくくり
いやぁ、仲間と呑むのは楽しいね
願わくば来年も、こうして楽しく吞めますように
さて、今朝も夜明けを待って、ガレージに籠ります
M田さんに頂いたストーブで暖を取りながら
TZR250(3XV)のキャブを合わせます
リヤバンク(左)のMJを#280 から
#310に
フロントバンク(右)のMJを#350 から
#370に
前回まではエレメントを抜いただけでしたが、
今回からエアクリボックスを全撤去=直キャブです
ボックスありの方が、セッティングが安定するので使用していましたが、
取付がメンドウになったからです
フロントバンクは、あまりにも走行風の影響をうけるので、
完全直キャブではなく、ラッパジョイントを付けます
さて、試走します
気温 : 6.8℃
湿度 : 81%
気圧 : 1026hPa
西名阪に乗ります
スロットルオープン!!
9,000rpmを超えても鬼のように加速します
ヤタ!!
Sメーターが振り切ります
途中のSAで休憩
まだ薄いようですが、かなり良くなってきました
今後に期待が持てます
ガレージに戻って、次は TZR50 に取り掛かります
ラバーマウントに改造すべく、
SUS製のエンジンマウントを作りました
上がSUS製 新マウント
下がAL製 旧マウント
クランクカバーに干渉しますね(汗)
少し削ってからHゴムを取り付けました
装着完了!
後ろのマウントもHゴムを挟むものに交換しました
エンジンを始動してみます
↓こういう時に、キックがあると便利です
キック数回でエンジンは目覚めました
ブリッピングしてみると、以前のような掌に痛みが走るほどの振動は無くなり、
随分マイルドになりました
ゆっくり回転を上げると、ブルブルと震える周波数帯は在りますが、
さりとて、重篤なものではなく、
今回のラバーマウント化は成功のようです
続いて、キズの目立つシートカウルを整えます
この10年ほど、何度も塗り重ねた塗装は1mm以上の厚みです
サンダーで削っても、ミルフィーユの様に層になっています
塗装が厚すぎて、すぐにヒビ割れが入ってしまうので、
素材部分まで削り込むことにします
驚いたことに、最下層に近い部分の塗装が固まっておらず、
粘土の様に掻き出されてきました(驚)
話しに聞いた事はあります。
下塗りが乾かないうちに塗り重ねると、空気が遮断されて固まらないと。
信じていませんでしたが、ホントなんですね。
10年経っても硬化しないとは
約1時間、一心不乱に削ったところで飽きたのでヤメます(笑)
今日はここまで