◆爺の会社です

ピーテック (ptech.jp)

 

 

 

2度目の鈴鹿での走行では、

吹き抜けでパワーダウンした前回よりも不調だった3XV

 

来週の土曜は本番だというのに、

すぐに復調させないと(汗)

 

 

 

 

K平さん、I本さんは”CDIが怪しいのでは”とメッセージをくれたが、

TZ用CDIに換えた4年前、鈴鹿ツインでは 13,000rpm、180km/h前後まで回ってたので、

その可能性は低いと思うんだが

 

その後、ケガして殆ど走ってないし

 

 

夜明けとともに作業を開始します

 

 

 

 

”作業”とは言っても、まずは保安部品を取り付けて

一般道を走れるようにします

 

 

 

ウインカーは左右でハーネスの長さが違うことに初めて気づいた(!)

 

 

左右で部品番号が違うことは知ってたが、

ハーネスの差だったのね

 

左用を右に付けたら届かんカタヨ(汗)

 

 

 

アッパーカウルの取り付け穴と

ステー側の穴が微妙にズレてるんだな

 

 

 

 

いい機会なのでステーを曲げて調整します

 

 

↓ちょっと分かりにくいですが、

 単管パイプにステーを突っ込んで、メガネレンチで曲げてるところ

 

 

 

 

 

取付穴がピッタリ合ったところでミラーを取り付けます

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、これが大事、正チェンジに戻します

 

爺はクリスチャン・サロン”同様の”正チェンジ派”なのだ

 

 

 

 

さて、テスト走行しましょうか

 

 

 

 

始動はキック一発!

 

アイドリングは安定

 

 

レーシング(空ブカシ)してみると、

あっさり 11,000rpm まで回った

 

ん? 調子良さそう(嬉・疑)

 

 

 

走り出してみる

 

意外にもスタートトルクは充分太い

 

 

 

キャブの様子に神経を集中しながら走ってみる

 

スロットルのツキはいいみたい

スロー系は合ってるような感じがするなぁ

 

ホントに8,000rpmまでしか回らないのか?

 

 

 

加速してみる

『エイヤッ!!』

 

 

バラバラ・・・・

ボボボボボ・・・・

 

 

アカン!

 

 

 

 

8,000rpm なんてウソじゃん!

 

6,000rpm じゃん!!

 

 

 

 

 

何度か加減速を繰り返して試してみるが、

6,000rpm で引っかかり、そのまま無理に引っ張って、ようやく 8,000rpmってところ

 

M田さんのおっしゃる通りです(涙)

 

 

 

 

数km先のスーパーの駐輪場に停めて、心身ともに落ち着かせます

 

 

てか、トイレを借ります

 

 

 

 

帰路、色々試す

 

・スロットル開度に関係なく、回転数によって失火する

・ギヤが何速かも関係ない(=速度に依存しない)

 

 

ガレージに戻って、レーシング(空ブカシ)してみる

 

オヤ?

片肺じゃね?

 

 

低回転だと、左右両方のチャンバーから白煙が出ているが、

回転を上げると、リヤバンク(左)の白煙が止まる

 

 

 

こりゃ電気系統だわ

 

 

それでも”CDIは大丈夫”バイアスが働きます

 

 

先月のOSU杯の折、

堺カートランドで3XVをレーシング(空ブカシ)させた際も片肺になったことがあったが、

その時はプラグキャップを交換したら直った

 

 

プラグキャップ、コード、コイルがアヤシイ!

 

交換します

 

 

 

 

ギボシ接続部分は信頼性を高める為、ハンダ付けして熱収縮チューブを被せます

 

 

 

始動してみる、

 

ヤタ!

両気筒とも火が入ってる(悦)

 

 

 

走ってみる

 

 

 

・・・・ダメ

 

やはり片肺・回転上がらない

 

 

 

 

いったん停まって、1~2分経って再始動・走り出す

 

復調している

 

数分走る~再発!

 

ようするに、始動してスグは元気なのね(汗)

 

 

 

レーシング(空ブカシ)で調子が良いことが多いのは、

始動してスグだからだったのか

 

カートランドの片肺・復調も、プラグキャップを換えたからではなく、

一旦エンジンを止めて再始動したからなのね・・・・・

 

 

鈴鹿一回目の時より、二回目の方が症状が悪化してるよね

今日だけでも、走ってるうちに

”ダメ”なタイミングが増えて、早まってるものなぁ・・・・

 

 

 

ここまでの症状から考えて、

CDIが原因で間違いなさそうです

 

K平さん、I本さんの説が正しかった

 

今回も、”爺の眼はフシアナ”が証明されたヲ

 

 

 

多分、コンデンサーがパンクしかかってるんだろね

 

 

 

あ~、ノーマルCDIは、どこだっけ?

 

こんなに在るのに、全部TZ125用ダタヨ(焦)

 

 

 

さほど広くもないガレージの隅々まで探しても見当たらない

 

リミッターが気に入らなくて、捨てたか売却したのか?

秘密基地から運び損ねたのか?

 

 

 

ともかく、無いものは無いのだから仕方がない

出来る作業を進めて、CDIはオークションで探そう

あるいは、どこかで見つかるかも

 

 

気を取り直して、

ギヤオイルを換えます

 

 

 

 

 

 

ドレンボルトを穴あきタイプに換えて、ワイヤーロックしておきます

実は、このボルト交換が優先だったんです

 

 

 

チェーンを新品に

EKチェーンをセレクト

 

 

 

以前も書きましたが、

アマゾンで買った安物のチェーンカッターを気に入って多用してます

 

 

↑530でも、頭を全く削らずにカットできます

 

 

 

フューエルブリーザーには、ワンウエイバルブを追加します

 

 

 

 

キャッチタンクは、レギュレーションに合わせて容量アップ(250cc)

 

 

 

 

ステッププレート裏に上手く収まりました

 

 

 

 

 

 

 

 

今日出来るのはここまでだなぁ