<<◆爺の会社です>>

ピーテック (ptech.jp)

 

 

 

いよいよ迎えたレース当日

 

 

晴天に恵まれました

 

 

早朝の気温は16℃

予想よりもかなり低い

 

日中は、かなり上がる予報なので

ジェットの選択に悩むところ

 

 

無事に車検を通過

協賛させていただいてるということで、

車検合格シールに弊社名をいれていただいてました

 

 

サプライズでした(嬉)

ありがたい

 

 

 

 

バッテリーインバーターでウオーマーを暖めます

 

 

 

 

 

 

 

練習走行も一切なしで、いきなりタイムアタックレースです

TZで走るK平さん

 

 

 

2周目、奥のコーナーでまさかのスリップダウン!

流れたリヤが、引っ掛かる気配も見せず、超高速で滑って行った、

フロントも連れて

 

あまりにキレイな流れ方、

ズルリではなく”ツルン”といった感じで、

まるで、スペンサーを追う木下がスプーンで消えた時のような転倒でした

 

ワカルヒト、イルノカ(笑)

 

 

K平さん、痛そうではあるが、TZを押して戻ってきた

大きなケガは無さそうだが大丈夫なのか?

 

 

 

リヤサスの踏ん張り感が全くナカタんで、バイクのトラブルが原因かともオモタが、

曰く、『タイヤが』とのこと

 

新品交換の一発目ダタんで、

アセトンで拭いたのとか、ウオーマーで温めたのとか、

効果はウスカタ模様・・・・

 

 

やはり、昨日交換したのがウラメにでてしまった

K平さん、申し訳ない

 

 

 

身体は大丈夫そうなので、

バイクに取り掛かります

 

現地では写真を撮ってるヒマはナカタんで、

ガレージでの再現写真です

 

 

 

スクリーンが吹っ飛んでます

 

 

 

 

サイドのキズは大したことない

 

 

 

 

右ステップは、ブレーキペダルと共に吹っ飛んでます

 

 

 

 

 

ブレーキペダルが付いたままの折れたステップバーを見た途端、

全員に”終わった・・・・” 感が漂いました

 

耐久レースは、TZは諦めてTZRを出すしかなイカ

てなてな空気が支配するナカ、

爺のスイッチが入りました

 

”コレコレ、このシチュエーションを待ってたんだオ!”

 

ギリギリ直せる範囲の、重めのトラブルってのがイイんだヨ!

 

直ったらカッコイイじゃん!

ナオッタラね

 

 

気分はギー・クーロン

 

ワカルヒト、イルノカ(笑

 

 

 

TZのステップバーは、プレートにバーを突っ込んで、

横から(そう横から)M6ボルトで固定するタイプ

 

だから折れるのはバーそのものなんだな

 

よくあるバックステップみたいに

裏から(プレート側から)太いボルトで締めるようなタイプだと、

折れずに、ボルトが曲がって交換できなくなるよね

 

 

↓場合によってはプレートの穴が変形することもあるけど、今回は大丈夫!

 

 

ペダルに残った、バーの残骸を抜くのに若干手こずったが、

ステップバーはスペアと交換すれば良し

 

 

 

↓問題はココ

 

 

ブレーキマスターのロッドが折れてます(悲)

 

 

マスターのスペアは無いので、

手持ちの部材で使えそうなものは無イカと探したら、ありました

カート用ではあるけれど、ロングナットと、フレキシブルジョイントのオス

 

 

 

 

 

上手く繋ぐことができました

ロッドのネジ部が残っていたこと、

パーツがM8で共通だったこと

ポジションを多彩にアレンジできるよう、穴部を事前に改造していたペダルが幸いした感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フフフ

スタートグリッドに並んだぜ!

 

スクリーンは無いけど

 

 

 

スタートライダーは、昨年に続きM田さん

 

 

昨年に続き、順調なスタート

しかも転倒無し

 

 

かなりイイペースです

 

 

 

 

快調に飛ばす I本さん

 

 


 

K平さんは、終盤、足が傷んだようですが、それでも快走

 

 

 

 

3時間を走り切ってゴール

そしてウイニングラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たいして休む間もなく、30分後には

2度目のタイムアタック

 

 

 

M田さん(NSF100)とK平さん(TZR50)は、

コースを楽しむようにランデブー走行

 

 

 

 

気を吐く I本さんは、本来の趣旨通りのタイムアタック

 

 

 

 

とうとう、37秒台に入りました

 

 

 

 

皆さんお疲れ様です

主催の69-on様、スタッフ様、ありがとうございました

 

いやぁ、実に楽しい一日でした