<<◆爺の会社です>>
年々、熟成が進んでいるTZに比べて、
走らせるのが7~8年ぶりのTZRは、
課題が満載!
一番の問題は、リヤサス
何せ、30kg台だった三男(小学生時代)の体重に合わせたバネが、
ヤハリというか、当たり前に、大人が乗ると底付きしちゃいます
現状のバネレートは
4kg以下と思われる
在庫のスプリングから、寸法もレートもベストマッチのバネをチョイス
線径11.30 巻き数6.5 自由長153mm
推定レート 7.89kg
バネレートが上がった分、
減衰も増やさなきゃだが、
それは実走してからということに
練習走行の際は、フロントのネガは聞かれナカタが、
それはリヤの不満が先行したからだろう
フロントも、バネを交換しなければ
<忘備:現状>
線径 Φ3.4
内径 Φ19.8
外径 Φ26.6
線中心経 Φ23.2
自由長 370mm (P13.6区間270mm・P7.1区間100mm)
巻き数 総巻き数34 (P13.6区間20.5巻・P7.1区間13.5巻)
↑爺がやったように書いてますが、
”やってもらい”ましたヨ(笑)
今からなら、バネをオーダーしても
本番に間に合いそうだ
続いての改善点はブレーキ
現状は、300mmディスクにブレンボキャリパーとシンタードパッド
これでもかなり効くハズだが、TZと比べると弱いらしい
ま、車重が違うワナ
とりま、ディスクを320mmにアップしようか
↑左から280mm(TZ用)、300mm、320mm(1KT用)
取付寸法が共通なので、
ホイール(SDR200用)には、問題無く付く
あとはサポートだな
どうせサポートを作り直すのなら、
キャリパーをブレンボからニッシンに換えよう
ブレンボは、コントローラブルでロックし難いが、
握りシロが大きいのと、最大制動を得るには強い握力が必要
対してニッシンのキャリパーは、
少ないレバーストロークで最大制動が得られるので、
初期制動が強いよね
個人の感想です
キャリパーもフォークもヤマハピッチ(83mm)なので、
設計は比較的ラクだな
ノーマルSDR200のディスクは270mm、
キャリパーは、アクスルから離れる方向に25mmオフセットさせれば良いことになる
で、作図
で、で、中国の企業に発注
一週間ほどで届くらしい
続きましてぇ
動かなかったタコメーターは、
新たに入手しました
パルスの関係で、TZ125用だと表示がズレるので、
手に入れたのはTZ250用
実績のある、オレンジ・茶・黒の三本線が出てるタイプ
さて、次の日曜の練習走行までに、
ガンバって仕上げよう
今日はここまで