◆爺の会社です

ピーテック (ptech.jp)

 

 

このところ、バイクの話題ばかり続きましたが(笑)



 

週末は暖かくなるらしい

 

カートを走らせましょうか

今シーズン最初ですな

 

 

6号車CRGは、曲がったリヤシャフトを換装したものの、

セルの調子が悪く、うまくクランキングしてくれない

 

 

リレーを大容量(40A)に換えてもダメ

チェックの為、バッテリーからブースターケーブルで直接、セルに繋いでみたが

それでもクランキングしない(クランクが半回転したあたりでとまる)

 

 

 

 

 

セルモーターが弱っているのかなぁ?

と覗き込むと、

セルのこの形、そうそう、このお尻の形、どこかで見たような?

 

 

 

 

 

ダンパー代わりと思われるOリングがハマっているものの、

外観はYAMAHA KT-100SEC用とクリソツ!

 

 

 

 

なんと、ダイキャスト製ホルダー部も全く同じ形状

ちなみに、ROTAXも同じだった

 

 

なんと、なんと、YAMAHAとROTAXとIAMEが同じセルモーターをつかっていたのか

(少なくとも外観は)

 

ってことで、手持ちのROTAX用の新品セルモーターと交換します

 

 

 

で、始動テスト

セルON!

 

グン!!

 

停まった(残念)

 

 

 

カバーを開けて、スターターギヤを確認してみた

 

 

 

 

どうも、飛び込みがうまくいってないようだ

 

 

軸上でのスライドが悪く、

途中で引っかかってギヤがロックしてしまうようだ

 

汚れを落とし、キズを補修して、オイルスプレー(ベルハンマー)をたっぷり吹き付けたら

かなり動きがスムーズになった

 

 

 

念のため、外部セルモーターが使えるように、

右側だけサイドボックスを外しておきます

 

 

 

で、持ち込んだ日曜日、

意外にも(?)あっさり始動して、

存分にパワーを発揮してくれましたとさ(笑)

 

セッティングが出てないものの、午前中は順調!

途中、バッテリー落下事件があったものの、無事リカバリー

 

 

 回転の落ちが悪かったり、

車体の挙動が不安定だったりと、改善点は多いが、伸び代だと考えよう





続いて、キャピタルでの1号車(ROTAX MAX)

 

 

ストックエンジンと換装した1号車

始動性も良く、車体も安定しているものの、

どうもパンチが無く、1号エンジンに比べるとオモシロ味に欠ける


以前は、トルクで押し出す感じが良かったんだけど、今日は、全く感じられない


 

ハンドリングもCRGに比べると、

安定志向のギラードの特性が災いして

初期の挙動が鈍重に感じられ、良さが出ていない

 

 

 

気温のせいで、高回転が伸びないのか、と考え、

メインジェットを落とすことに

#140

 

 

結果、カワリ映えせず

 

ま、楽に走れるので、このままにしておく

 

 

 

 

続いて、ロータス5号車

 

 

セルもバッテリーも無い軽量車で、

(遠心クラッチは付いてます:外部セル仕様)

キャピタルなら、かなり速いんじゃなイカと期待したものの、

何故だか今日は火が飛ばず

(事前のテストでは順調だったのに)

時間がかかりそうなので、今日は保留

 

 

 

 

 

 

 

撤収時間寸前に組みあがった2号車

 

 

 

 

ナラシ状態のエンジンとはいえ、調子は悪くないようだ

 

 

 

 

この車体が、イチバン煮詰まってると思うんだな

 

 

 

さあ、今年は全車、セッティングしていくぞ!

 

バイクもあるのに、大丈夫か?

 

 

今日はここまで