<<◆爺の会社です>>
1号エンジンのメンテ中ですが、
傷だらけのクランクケースをウレタンシルバーで塗りたくなって、
スプレー1本を使い切るなら、
”ついでに4号エンジンもバラして一緒に塗ろう”という計画(?)のスタートです
そもそも、この4号エンジンの素性は、
2号車の予備エンジンとして手に入れた「MAX EVO」でして、
初期メンテを進めていく途中で、
〇ギヤオイルに冷却水が混じる
〇スターターモーターの取り付けボルトがクランクケースに折れ込んでいる
が見つかって、ストックとなっていたもの
↑ベタベタと張ってある養生テープは、
「ウォーポンシール不具合!」とか「ボルト折れ込みあり!」 のワーニング書き込みを施したもの
残っていたギヤオイルをドレンから排出したが、
やはり、水の混入が見られます
オイルが全て抜けたら、ボルトを全て抜いて
カバーをパージします
ウオーターポンプのシール交換の為には、
クランクケースを割る必要があるんだよね
分解を進めます
シリンダー固定ナットは、
何と、対辺11mmです
恐らく、意図的に難度を上げて、
ユーザー整備をヤラセない思惑だろう
シリンダーを抜いたところ
そういえば、左右分割のケースって、割ったことナカタよな
大丈夫か、爺?
今日はここまで