<<◆爺の会社です>>

ピーテック (ptech.jp)

 

 

 

1号車に比べて傷みの少ない(とオモテタ)2号車のブレーキマスター

 

タッチが悪いとオモテたんだけど、

今回のメンテで、ピストンが戻り切ってないことが判明

 

 

 

 

Cリングを取り払っても、

スプリングの力だけではピストンが抜けず、

一旦、奥まで押し込んでから、パン!と勢いをつけて飛び出すようにすると、


(超合金マジンガーのロケットパンチみたいに!)


何度か目で取り出し成功!

 

 

 

 

マスター内壁は、アルマイトがハゲて、ボロボロになってますな(焦;)

 

 ↑この凸凹にピストンが引っ掛かって戻らなかったんだな

 

 

ワイヤーブラシで均します

 

 

 

 

 

 

 

 

極端な凸凹はナクナタけど、荒れた見た目はカワリ映えせず

 

 

#300ペーパーでクロスハッチを入れときました

 

 

 

凸凹のところで詰まってくれたおかげで、

カップのリップは傷まなくて済んだヨ

 

 

 

 

他のパーツを整えます

 

 

 

 

1号車と違って、メッキパーツは磨くだけでよさそう

 

 

 

 

リターンスプリングも、サビは見られない一方で、

パイプは傷みが酷いね

 

 

 

 交換パーツを、

SUSパイプから切り出します

 

 

 

 

 

 

 

 

リターンスプリング オゲ!

 

 

 

 

コネクティングロッドはサビが酷い!

 

 

 

 

 

SUSで作り直しました

 

 

 

組み立て オゲ!

 

 

 

 

 

キャリパーと接続して、フルードを入れます

 

 

落差を利用して、エアを抜きながらホースをフルードで満たしてやったゼイ!

 

 

 

 

今日はここまで