◆爺の会社です
さてさて、
寒冷地仕様として、一応の完成を見た、我が”ジャイロX”
早速、雪道の走破性を確認してみましょう！
比較的近場で、しっかりした雪道を走れるであろう、
滋賀と福井の県境付近を目指します
ヴェルファイヤにジャイロＸを積んで出発！
名神高速道路を京都東で降りて、
湖西道路（バイパス）を北上します
遠景に冠雪した山々を愛でながら
真野ICでバイパスを降り、R４７７～R３６７へ
只今の気温、２℃！
上空に見える高架が、R３６７です
いつ来ても、趣のある風景
好きなコースです
気温は、遂に氷点下！
旧道を通ってショートカットします
残念、通行止めです
引き返して、国道を進みます
道の駅で、ジャイロXを降ろして、
河内川ダムを目指します
いよいよ雪道走行、本番です！
日差しのせいか、温度計は１．３℃を挿します
ヒーターパンツとヒーターベストのおかげで、
全く寒さを感じません
スクリーンが有った方が良いかと思っていたが、
無くても、問題無い
走行速度が遅いせいもある
手元は、グリップヒーターとハンドルカバーの効果が高く、ポカポカしてます。
当初は、ウインターグローブを使っていましたが、
途中から、春/秋モノに、
最終的にはサマーグローブ（メッシュ）に
もう、グローブは、防寒性よりも操作性を優先して問題無し
気温が低いせいか、バッテリーの充電電流が低いです
昨日は、４．７A（気温９．６℃）だったのが、
今日は０．７A（アイドリング時）
これ、更に気温が下がると、充電が追い付かなくなりそうだな
充放電がバランスしているせいなのか、
バッテリー温度（外装部）は、ほとんど気温と変わらず
河内川ダムに到着！
まだ新しいダムなので、どこもかしこもキレイです
展示室を覗いてみます
さすが、コロナ対策は万全です
誰もいないのが勿体ないくらいです
顔出しカンバンって・・・・・・
二階から、スタッフさんが降りてきて、
満面の笑顔で、ダムカードをくださいました
あれっ！？
”かわちがわ”ダムじゃなくて、”こうちがわ”ダムだったんですね（汗）
ダムは、好きで、ツーリングの際に良く立ち寄りますが、
カードは意識して、避けていました
というのも、一旦集め出すと、
それが目的になったり、
あるいは、うまく手に入らないとモヤモヤするのがイヤだからです
今回、ご厚意でいただいたのも何かのご縁か
これからは、集めないと・・・・
しばし談笑した後、お礼を述べて帰路に
で、肝心の走破性ですが・・・・・・
まず、寒さに関しては、電熱グッズで十分耐えられる
（少なくとも、今日ぐらいの天候であれば）
タイヤのグリップに関しても、圧雪路は全く問題無し
雪上であることを忘れて走れるくらい
氷結路面であっても、速度を抑えて、
急な加減速さえしなければ、
さして危なげなく走り切れる！
IRCのスタッドレスが優秀であることに加えて、
ジャイロXの、"バネで半強制的に直立させる”「ユニットスイング機構」が、
ある程度、バランスを保ってくれるので、
少しぐらいならフロントが滑っても、転倒には至らないのだ
リヤタイヤに関しては、流石に三輪車！
滑り難いうえに、滑っても楽しいだけ！
もっとも、思いもよらぬ弱点だったのが、
踏み固められていない新雪！
車高が低いために、７ｃｍくらいの新雪で、腹（ハラ）を擦って抵抗が増して、大きく支障をきたし、
15ｃｍ近くなると全く走れなくなる
(12cmかも・・・)
上記の写真、実はスタックしてます
前後のタイヤ径が小さい（10インチ/8インチ）ことも
新雪を乗り越えて走れない原因のようだ
これでも、２ｓｔのジャイロ（フロント８インチ）よりも大径化されてるんだがなぁ
もっと深雪になると、身動き取れなくなるかも
セローにスタッドレス履かせたほうがヨカタかな・・・・・・
今日はここまで