こんにちは最近は寒さも厳しくなってきてこたつが恋しくなる季節になりましたね
我が家のワンちゃんもこたつが好きなようで、一度入るとなかなか出てこなくなりました
さて今回は、ハムスターの飼い方についてお話していこうかと思います
用意するもの
ゲージ
餌入れ
トイレ
回し車
給水器
巣箱
床材
最低でもこれくらいは準備しておきましょう
ハムスターといっても沢山の種類がいると思いますが、初心者でも飼いやすい一般的なハムスターであるゴールデンハムスターとジャンガリアンハムスターを触れていきたいと思います
ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターは賢くて人懐っこい性格で、トイレもきちんと覚えてくれる子が多いです。性格は穏やかでのんびりとした個体が多いので、初めて飼う人でも飼いやすいハムスターです。個体によっては200グラム近くなるものもいるので、ハムスターの中でも大きな体を持つことも特徴なので、ゲージは大きめのものを用意するといいでしょう
ジャンガリアンハムスター
ジャンガリアンハムスターはトイレは覚えさせてあげないと覚えないので、まずは巣箱の対角線上において、他のところでしてしまうようならしてしまった場所にトイレを設置しましょう。またあまり人間を怖がらず警戒心が薄い個体が多いなので、手に乗ってきてくれる子が多いようです
室温
ハムスターはあまり寒すぎると冬眠してしまうことがありそのまま死んでしまうこともあるので、この時期はなるべく暖かくしてあげることが大切です。ハムスター用の綿を入れてあげたり、ヒーターを入れてあげるなどして寒さ対策をしましょう。
フード
主食にはペレットをあげるのが好ましいです。ペレットは総合的に栄養が含まれていて、乾燥ペレットだと硬いので歯が伸びすぎることも防いでくれます。また、野菜を入れてあげるのもいいでしょう野菜には水分が含まれているので、食事からも水分摂取することができます。ひまわりやかぼちゃの種はよく好んで食べますが、カロリーが高いためあげすぎると肥満になるので分量に気をつけて与えましょう。
運動をさせる
本来ハムスターは運動量が多い生き物なので、運動不足にならないようにしてあげましょう。運動不足だと肥満になったりストレスが溜まってしまうので、その子にあった回し車を入れてあげたり、サークルやランナーボールを使ってみるのもいいと思います
臭腺
ゴールデンハムスターの臭腺は腰の左右に一対、ジャンガリアンハムスターは人のおへその辺りのおなかの真ん中に位置しています。臭腺のお手入れはハムスター自身が行ってくれるのならお任せするのが最善です。砂などに体をこすりつけることで体を清潔に保っており、乳腺のお手入れもその時に行ってる筈です乳腺の周辺に塊があったり腫れがあるように感じたときに考えられるのは、1.周辺に腫瘍ができている。2.分泌物がたまって皮膚と密着している可能性があります。ハムスターのは高齢になるほど腫瘍ができやすい動物です。また、内分泌物が行き場を失って化膿し、悪化してしまう可能性もあるので、しこりや腫れが感じられる場合はご相談ください
ケージ
ハムスタのーゲージには様々な種類のものが市販されており、1金網、2水槽、3プラスチックタイプのものがあります。
1.金網タイプは回し車や給水機
が取り付けやすい、通気性がよく湿気や匂いがこもらないなどのメリットがあります。デメリットとして金網をよじ登って落下事故を起こしたり、隙間に挟まって骨折するなどのデメリットがあります
2.水槽タイプは保温性があり冬でも温かい凹凸がないためかじることはなくけがもしにくい、ハムスターの様子が観察しやすいなどが挙げられ、デメリットとしては通気性が悪く匂いや湿気がこもる、給水機や回し車を取り付けるのに工夫がいるなどです。
3.保温性があり冬でも温かい、外の音が遮られ、静かに過ごすことができる部分的に金網になってデザインのものは通気性が良いというメリットがあります。デメリットとして狭く小さいものが多い。プラスチック製のアクセサリーは壊れやすい、金網部分はかじられやすいなどが挙げられます。このように様々なゲージがありますが、一番はハムスターにとって安全であるかどうかという点を一番に考えて選ぶと良いでしょう
床材
ハムスターの床材には、ウッドチップ、紙、牧草などがありますが、ウッドチップはものによりアレルギーを示すことがあります。針葉樹のウッドチップよりは広葉樹のウッドチップのほうがアレルギーが少ないといわれていますが、価格はやや割高になるのでアレルギーがのが心配なようなら他の素材を使うことも検討に入れましょうまた、新聞紙を利用する場合はなるべく古いものを選ぶとよいでしょう。新しい新聞紙はインクの刺激が強いため、有毒になる危険性があります
家に迎えたら新しい環境に慣れるまでそっと様子を見ましょう。一週間ほど経ったら手からエサをあげたりなど、少しづつスキンシップを深めていきましょう