こんにちは
すっかり日が落ちるのも早くなりましたね

あと残すこと2ヶ月で今年も終わりますが、
お家時間が増えた今早めの大掃除を始めようかと考えています

さて、最近愛犬が特発的に斜頸(首が左右どちらかに傾いてしまう事)が起きてしまいました。
今まで特に大きな病気をする事なく
過ごしてきましたがそろそろ13歳の中型犬。
介護する時がそんなに遠くはないのだろうと
改めて実感し、今回は高齢動物の介護についてお話ししていきたいと思います


お家がフローリングの場合、犬ちゃん猫ちゃんが好んでよくいる場所,玄関•階段などに滑りにくい床材を敷きましょう。
滑らない素材•洗いやすい物•フラットな物が
おすすめです


そのため床で同じ体勢で長時間寝ていると
床ずれを起こす事が多いです。
低反発マットを使用してあげると身体の負担も軽減され、床ずれを防止にも有効です

また寒さ、暑さなどの温度調整が出来る通気性の良いものがベストです。
もし温度調整が難しいものであれば、寒い時はフリース素材の毛布を.
暑い時はマットと薄めのバスタオルの間に
幾つかの保冷剤を入れてあげると熱をこもるのを防ぐ事が出来ます。
ここで大事なのが寝ながら排泄をしてしまっても大丈夫なように
マット、タオルの上にペットシーツも敷いておくと尚良いでしょう


トイレに間に合わず排泄をしてしまったり、若い頃はお散歩まで我慢できていたのが
我慢できなかったりとコントロールが難しくなってきます

今まで以上にトイレスペースを広くする(大判のペットシーツを何枚か敷いたり)
お出かけなどをして長時間診てあげられない時はどこでしても大丈夫な様、
オムツ,マナーバンドをするなどの対策をすると良いでしょう

そんなオムツにも種類があるのをご存知でしょうか

ユニ・チャームペットさんの商品を例にあげると、マナーウェアという商品の中に
「吸収ウェア」「長時間オムツ」という2種類あります。
少量の排泄や漏れには吸収量が少なく薄型の「吸収ウェア」タイプを。
しっかりと排泄を吸収し、長時間の使用に適しているのは「長時間オムツ」タイプに
なります。
どちらもマナーウェアとパッケージに表記されているため自分のお家の子にあった
タイプのものを選んであげてください。
また動き回ってしまいずるずる落ちてくる.寸胴な体型や肥満体型の子は
脱げやすい傾向があります。そんな時に便利なのがサスペンダーを使用してあげるのが◎
介護はワンちゃん猫ちゃん自身も大変ですが、それと同時に
飼い主様のサポートも大変になっていきます。
床ずれがひどくなってきた、オムツの選び方がわからない。
など些細なことでも構いませんのでなにかあればお電話頂きご相談頂ければと思います


