こんにちは
毎年恒例、ライフのお花見コーナーです
人が大好きなライフはジッとして写真を撮るのに一苦労、、、
挙げ句の果てには鼻についた花びらをペロリと食べるおてんばぶり
花びらには毒性はないので万が一食べてしまっても害はありませんが
樹皮、葉っぱ、種子には害のある「アミグダリン」という物質が含まれているので
お花見シーズンが終わっても、お散歩コースに桜の木がある方は拾い食いに注意しましょう
お花見に来ていた方達にちやほやされて大満足なライフでした
さて、新年号が発表されいよいよ平成が終わろうとしていますね
次の元号「令和」は万葉集から出典されたそうです
万葉集は日本最古の歌集ですが、実はその中に犬を詠んだ歌があるんです
4首だけですが共に生きてきた様子が伺えます。
では一体、犬はいつから人間にとってかけがえのない存在になったのでしょう
犬の先祖は約5000万年前に生息していたミヤキスと言われており
猫の先祖とも言われています。
見た目はイタチのように短い足にほっそりした胴体、
長い尻尾があったとされています。
あらゆる進化の過程を経て、今のような姿になりました。
今私たちが目にしている犬は、生物学上イエイヌと呼ばれ
タイリクオオカミの亜種とされています。
犬はまず狩猟、番犬の役割を担う家畜として人間と暮らし始めました。
優れた嗅覚と俊敏な動きで人間の役に立っていました。
約3万年前の遺跡から犬の骨が人間とともに埋葬されているのが発見されているので、
人間と犬の歴史は長いですね
そして徐々に
奈良、平安時代頃と言われていますが
ペットとして飼われるようになったそうです。
そして今ではペットというより家族の一員として共に暮らすようになっていますね
関係性を変えながら今もなお、長年共存している人間と犬
お互いにかけがえのないパートナーと言えますね
家族の一員であるワンちゃんネコちゃんが皆様と少しでも長く幸せに過ごせるような
お手伝いが出来たらな、と思っています