昨日は、南青山にある、「グラスギャラリー・カラニス」さんの
グループ展に
お伺いしました。、「グラスギャラリー・カラニス」のホームページは、
下記から、是非、ご覧くださいませ。
関東圏内で、行ける方には、是非、お勧めのグループ展です
〇「11人の作家によるアクセサリー展」
4月22日(土)~5月7日(日)*会期中無休
午前10時~午後6時
(最終日5時終了)
<出品作家>
MOMI
PARI Marion Sterner 一見 恵 木村由実子
田上惠美子 藤田恵美 光島和子 村上奈美
もりのわ工房(渡辺保男・仁芳子) 山添庸子 山田妙子
とても、見応えのあるグループ展でした。
なにしろ、11人の作家さんのアクセサリーの競演です。
しかも、当たり前の事ですが、それぞれの作家さんの独自の感性と、
個性が溢れる魅力たっぷりの素晴らしい、夢の世界でした
ただ、とても、残念だったのが、わたしが、ピアスを付ける勇気がなく、
耳に穴をあけるのが、ピアスを耳にしている友人の耳の状態がひどい
のを目の当たりにしたものですから、ピアスをする事ができず、
とても、素敵な、ピアスと、セットのネックレスとかも、ありましたが、
非常に、それが、とても残念でした
ゆっくり、時間をかけ、一作品毎に、丁寧に、見ましたよ~~
持病の腰痛が痛んできたので、その後、遅めの昼食をとり、
その足で、今度は、すぐ近くの根津美術館へ足を運びました。
何故かというと、この時期は、素晴らしい個展が必ず、一般
公開されるからです
其一の夏秋渓流図屏風が公開されています。
4月12日~5月14日(日) 午前10時~午後5時
(月曜日休館、ただし5月1日は開館)
是非、下記から、根津美術館の公式ホームページを
ご覧くださいませ
尾形光琳と、言えば、「琳派」の代表格の作家ですし、
この国宝である、燕子花図屏風は、なんとしても、
見たかったのです。
そして、「世界のフジタ」と称賛を浴びた、藤田喬平先生が
「琳派」に多大な影響を受けたという、話しは、あまりにも、
有名ですし、後世、「琳派」の影響を受けた芸術家は、非常に
多いのです。
「琳派」について、詳しく知りたい方は、「ウイキペディア」
で、紹介されているので、「尾形光琳」で検索してみてくださいね。
尾形光琳の、代表作品として、あまりにも、有名であるこの作品に
わたしは、とても毎年、出会う事をとても楽しみにしているのです。
尾形光琳の事をお知りになりたい方への入門書とも言える
お勧め本は、こちらから
とても、わかりやすいので、是非本屋などでも販売している
シリーズの一冊です。
- もっと知りたい尾形光琳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)/仲町 啓子
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
展示内容は、もちろん、とても素晴らしい偉大な収蔵品ばかりです。
アート作品を本格的に見る事のできる、円筒形のホルダーのついた
ルーペを持っている方が、とても多かったですね。
お聞きしたら、ビックカメラなどで、購入できるとのことでした。
そして、素晴らしい、庭園があり、お茶をいただく事もできますし、
庭園内の別の建物には、喫茶店もあります
ご興味がある方は、
建物の建築も、素晴らしい佇まいですので、是非、足を運んでみて
くださいね。
ただし、ゴールデンウィーク期間は、とても混雑が予想されますので、
早めのお出かけが、良いでしょう。
今回は、残念でしたが、展示室と、ミュージアムショップで腰が限界
博物館や、美術館のミュージアムショップは、コワイ、コワイ
何故なら、素晴らしい興味のあるアイテムがとても、沢山あるのです。
そして、また、持病の腰痛が痛み出し、近隣の喫茶店で休み、
素晴らしい時間を堪能し、夢の世界をの満喫し、帰途につきました。
二つの素晴らしい世界に、触れる事になり、とても幸せな一日でした。
追記・「グラスキャラリー・カラニス」さんが
「11人の作家によるアクセサリー展」のグループ展の展示風景の
のブログをアップされましたので、下記から是非ご覧くださいませ。
追記日時・2017年PM23:28