皆さまこんにちは。
昨日の内容への追記を含め、未だに続くバッシング(劇団や個人)について、思っていることを少し…
劇団の会見や退団者のことなど、ブログやX等、SNSでも様々な意見があり、
でも私は宝塚のただの一ファンで、評論家でも何でも無いので、
この件について詳細に語ることは控えたいと思っています。
色んな人がいて、色んな考えがあるので。
“宝塚歌劇団”そのものを応援する気持ちは当初から一貫して変わっていません。
劇団がなければ応援しているスターさんも存在できないから、
そこにいる5組と専科の6つ全てを応援しています。
運営や対応がどうとか、外野なので何が一番正しいやり方だったのか、
将来に向けての正解が何なのかも、正直わかりません。
でも私だけでなく、誰だってわからないはず、そこの人間ではないのだから。
わからないので、逆に色んなブログを拝見しながら、共感できたりできなかったりしつつ、
ご縁を頂いたお座席で観劇しております。
応援している人達がご自身の意思でそこに所属されているから変わらず応援しています。
その、“そこ”=“宝塚(時々宙組)”を批判する人達がいることも承知していますが、
外野の私でさえ批判の“文字”を目にすると、とても嫌な気分になるし、
もしかするとそれを彼女達が目にしているかもしれないと思うと心が痛みます。
批判ならまだしも、世間では誹謗中傷の嵐。
誹謗中傷は批判とは違い、人権侵害。
批判のつもりでも、人権侵害すれすれの表現の場合もあります。
ファンである等関係なく一人の大人として、
そのような文面=字面をよく載せられるものだと思う時もあります。
応援している人達の目に触れていないことを祈ります。
やはり「言葉」は見えるので、意見を書く時はよくよく注意を払いながら、
文字を、そして言葉を選んで書かねばならないと思っています。
特に、出来事を世に広める立場である各種メディアの、
興味を唆る、偏った、また正しいとは言い難い報道をした罪は重いです。
(『ANOTHER WORLD』でも観て、いつか訪れるその時に裁かれる自分を想像して欲しい)
そもそもの発端は週刊文春にあると私は思っていて、それだけは変わらぬ心情。
週刊誌やワイドショーは世間の興味を唆るような表現で世論を扇動し、
ターゲットのイメージを徹底的に貶めて世間から抹殺するまで叩き続けてやろうという意図さえ感じます。
週刊誌の記事が原因で人が悩み苦しみ、人が揉めて、人が悲しむ結果となり、
関係のないファンまで巻き込んで、宙組さんは舞台に立てないまま時が過ぎていきます。
火種をつけた文春の罪は、泥色に染まった「言論・表現の自由」という傘の下で、
メディアに取り上げられることもなく何事も無かったかのように一切お咎めなし。
こんなことが許されている、日本のマスコミです。
悲しいほど最低で、情けないけれどこれが現実。
そんな記事を書くために、ゴシップ記者は私達のすぐそばにいて、
ファンにまで突然カメラを向けてきたり、時には聞き耳を立てたりしながらネタ拾いをしているのです。
これから大千秋楽を迎えようとしている星組のファンの皆さん。
初日を迎えた月組ファンの皆さん。
そして東京初日を待つ花組ファンの皆さん。
劇場周辺では注意しましょう!
カフェでの会話さえ聞き耳を立てられているかもしれません。
自分の行動がゴシップにネタを提供してしまうことのないよう、