昨日、ベルばらの思い出を懐かしく綴ったあと、
彩風咲奈さんの退団が発表され…
もっと観ていたいという思いが溢れて仕方が無かったです。
誰もが認めるスタイルの良さ✨
個人的には、役に(が)憑依したかのような迫真の演技が大好きです。
特に『ボニー&クライド』。
配信を視聴し、どうしても生で観たくなり、
チケットをお譲り頂き初めての御園座。
あの素晴らしい作品を観られたことは、私の観劇体験の中でも宝物。
本当に本当に素晴らしかった✨
Blu-rayもすぐ購入しました。
共演された和希そらさんもご退団…
次へ繋いでいかなければいけないと解ってはいても、
スターさんの退団はファンには試練…。
宝塚ファンになり立ての頃、あるスターさんのファンになり、
なった途端に退団が発表されて本当にショックでした。
家族が出勤&登校した後、退団会見を一人で観ながら、
テレビの前で号泣。
泣くぐらいなら観なきゃ良いのに、何度も巻き戻して何度も泣いてしまった💧
その方の退団公演は、あの手この手でチケットを確保し9回観劇。
大千秋楽の配信を観て、本当に居なくなってしまうのだな…
と、心にポッカリと穴。
私のような浅歴ファンでもあんな状態…
9回観たので後悔なし、とはいえ…。
すみれ募金、文化祭、入団
…の頃から、ずっと何年も応援し続けてこられたファンの方々のショックは如何ばかりか…
でも、「応援しよう✊」と決めた時から、
その時が来ることは覚悟しておくのでしょうね…。
退団後も活躍されるはずだからまた会える!
…と思ってはいても、宝塚ではない舞台のその人は、
もうあの男役ではなくて、
一人の綺麗な女性…俳優としてそこに居て。
3回ほどそうした舞台を観に行ったら、次第に夢から覚めてしまい、
「やっぱり私は宝塚が好きなんだな」
と悟ったのでした。
女性が“格好良い男性”を演じる宝塚は、
やっぱり唯一無二の夢の世界。
先日話題に出した望海風斗さん。
Blu-rayのHDDには『ファントム』を残していて、
何か作業をするときにBGMとしてよく聴きます。
…一人ファントムができるほど(^^)
あの美声に酔いしれます。
今年はご縁あって、
『ムーラン・ルージュ』を観に行きました。
あんなに格好良くて、男性より格好良かった望海さんは、
すっかり綺麗な女性として舞台に居て。
会場には『ムーラン・ルージュ』のバックを手した
望海さんの熱烈なファンらしき人が沢山おられました。
男役として退団され、もうあの姿が見られなくても、
変わらず多くのファンに愛されている…
お人柄なのでしょう。
そして、変わらず追い続けられるファンの方々も本当に素敵です。
私もいつか、そんな風で居られるファンになりたいと思います。
なんだか、決意表明のような記事になってしまいました😅