不思議すぎる縁 | ようぞうワールドblog

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毎度です洋三です!
この度ななんと、
洋三のアメブロを開設する事になりました。
パッパカパ〜ン!!
これからこのページでは愉快で奇妙(?)な
洋三ワールドをジワジワと
広げて行こうと思っております。
皆様、宜しくお願いしますね!

本日の和歌山の補講レッスンへの出勤途中の
和歌山駅に着いた時の事でした。

帰宅時間帯やからと思うのですが
人でごった返してて、
特に高校生がいっぱいでした。
高校生の制服見ると僕の生徒の1人が行ってる、
高校野球が強いので有名な◯◯和歌山高校の学生さんの様でした。

そんな人でごった返してる中
ホームの階段を降りてる時の事でした。
「カラン、カラン、カラン...」
僕の前の誰かが
スティック一本、落としました。
僕はすかさずスティックを拾い、
階段を降りてすぐ、この人かな?と思う人に声をかけました。
「ねえ、このスティック落とさなかった?」

声をかけたのはカワイらしい女子高生だったのですが、
一瞬固まってました。
『いきなり、こんなモヒカンのおっさんから
声かけられたら固まるわなあ。違う人っぽいなあ。』
と思ったのですが...

「...多分、私のだと思います。ありがとうございます!」と
笑顔でお礼を言われました。

女子高生の学生鞄をよく見たら、
僕も持ってる、
TAMA製の筒型のスティックケースも一緒に持ってました。
彼女のスティックに間違いないなあと思い、お返しして
すぐに駅の改札に向かいました。

それからバスに乗り
レッスン会場に向かったのですが、
『僕ドラムの先生やってて、
和歌山の◯◯楽器でドラム教えてるんで
良かったら習いに来てね!』
とスティック返した時に言っといたら良かったなあ、と
少し後悔してたりしてたのですが、
それはそれで良かったんかなあ?と思ったりもしてました。

そして、レッスン会場近くのバス停に到着して
バスを降りようと思った時の事でした。
な、何と、学生鞄と筒型スティックケースを持った彼女も
一緒のバス停を降りるではありませんか?!
『何か僕、ストーカーみたいやん?!』と思いつつ、
不信がられるの覚悟で
バスを降りてから再び声かけてみました。

「さっき、スティック落とした子やんね?
僕、実はあそこの◯◯楽器でドラム教えてるねんで。」
すると彼女は...。


「え~~っ、そうなんですか?!
私、◯◯楽器にピアノ習いに行ってるんですよ!!」


とりあえず、ストーカーに思われなくて良かった。
そして「高校って◯◯和歌山行ってるの?」と聞いたら
「そうです!!」との事で
「それじゃあ、ドラムやってる高2の◯◯君って知ってる?
僕、◯◯君を◯◯楽器でドラム教えてるねんで。」と言ったら...


「え~っ?!◯◯先輩の先生なんですか?!
◯◯先輩、ドラム無茶苦茶上手いですよね!!」


彼女は高1で、何と、◯◯和歌山に行ってる僕の生徒の
吹奏楽部の後輩だったのでした。
そして彼女は僕の生徒の◯◯君と同じ苗字なんですと言い、
「先生の名前も教えてください!」と聞かれました。
更に「私のお父さん、
前に◯◯楽器にドラム習いに行ってたんです。」との事。
彼女のお父さんは、
もう一人のドラムの先生に習われてた様なんですが、
接点がいっぱいあってビックリしました。

そんな初対面の彼女と結局、
バス停からレッスン会場の◯◯楽器の前まで
話しながら歩きました。
先々週に大雨警報出なかったら、
今日のスティックを拾ってあげる場面に遭遇しなかっただろうし、
何か不思議な縁を感じました。
もちろん、是非是非ドラム習いに来てね、と宣伝しましたよ。
習いに来てくれるとイイなあ。