6講お疲れさまでした。蒸し暑くなってきました。暑さで集中が散漫にならないよう,多少強めにエアコンをかけて。寒すぎに注意です。
夏期の講座案内の掲出は6月末の予定です。オリジナル講座『藤原の化学』のみで十分です。ご確認ください。
さて,第6講が終了すると,1学期も半分です。ただ,まだ残り半分があり,そのあとは“最高に伸びる夏”が待っています。日々の復習をこなすことでいっぱいいっぱいになってしまっていて今は大丈夫。先輩がたもみなさんそうでした。夏期に多くを残すと他がないよう,確実に消化していきましょう。
(ハイレベル1集)
演習問題9のCOD,演習問題10のヨウ素滴定のような一般的な酸化還元滴定はみなさんであれば,あのレベルなら大丈夫,と言えると思います。国公立上位校2次試験に対応するレベルの対策が必要な皆さん,夏期で一緒にやるのも良作です。次週からの気体の計算はシンプルな計算に慣れていきましょう。演習問題12は平易すぎますね。演習問題13の水銀柱が苦手な方は演習問題12を予習するとき,気体の状態方程式を極力使わない感覚,がおすすめです。水銀柱の問題を含め,気体の問題は夏期講習の藤原化学にたっぷり入れてあります。一緒に頑張りましょう。気体は夏期で完成します!
(ハイレベル2集)
ケイ素はシリカゲルの製造と半導体が必須です。演習問題9の予習でその知識を確認していきましょう。簡単な問題でも満点を取ることは大切です。一つも残さず確認しておきましょう。オストワルト法が中心になった演習問題8は慶應らしい良問です。細かい知識はチェックテストを利用して復習してください。
(ハイレベル1集:復習と予習)
1:〈COD〉〈ヨウ素滴定〉のノートの見直し
2:演習問題9・10の解き直し
2:演習問題11・12・13の予習
(ハイレベル2集:復習と予習)
1:ノート〈硝酸〉〈炭素〉の確認
2:演習問題8の解き直し
3:第6講チェックテスト
4:演習問題10・11の予習