第3講お疲れさまでした。予備校のサイクルに慣れてきたころでしょうか。皆勤の人はここまで休まなかった自分をほめてあげましょう。また,お休みがあった人は,休んだ日の家庭学習がうまくいっていたかを思い出してみましょう。これから,家庭の用事や体調不良などでお休みになることも出てくると思います。その際の“遅れを取り戻す方法”などをしっかりとイメージしているとよいのではないでしょうか。予定通りの日に受講できなかった授業はいつ受けるか(直後の日曜日など),を決めておくのもいいかもしれませんね!

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(1集)

 演習問題5は塩の液性を中心に進めていきました。“完璧”を目標に復習しチェックテストにトライしてみてください。pHの変化を計算していく問いのポイントは,“溶液体積量の変5”・“反応式に頼りすぎずイオンのみに注目していく方針”,この二点です。演習問題6は記述の練習になるでしょう。そこを重視して予習を行ってください。器具の扱いは大丈夫ですね!

(2集)

 演習問題2で扱った結合と結晶の分類は,問題を通して慣れていくことが大切です。また,演習問題4で扱った分子の構造を電子式から考えていく流れは,授業で追加したニトロニウムイオン,亜硝酸イオンの電子式と構造を含めてここで完璧にしておきましょう。普通に書く,今回の授業のやり方で書く,その使い分けは“不対電子をなくしていくだけで書くことができるか”です。普通には書くことができないときは,『すべての原子の周りの電子の数を⑧にするのに必要な数ー最外殻電子数の総和=共有される電子の数』,を計算します!頑張れ!!

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(復習:1集)

1:ノート<PH><塩>の確認

2:演習問題5の解きなおし

3:演習問題6・7の予習

(復習:2集)

1:ノート〈電子式>〈分子の形〉の確認

2:演習問題4の解きなおし

3:演習問題5の予習

チェックテスト第3講→答え合わせ

理科の授業は,『復習すると理解できるレベルの上限』で受講するのが最も伸びると考えています。復習は大変だと思いますが,自分の無限の可能性を信じ,進んでいきましょう。本当にできるようになりますよ!!

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