ゼニス ゼロシキマッハⅢ ZSM59S-4 | 竿とリールと私、愛する大物のために。

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平日はサラリーマン、休日は大物求めて大海原へ。
他愛もない日々の出来事を綴っていきます。

先日のふじしめ丸釣行にて、投入したNEWロッドのインプレです。

ゼニスのロッドは初めて使います。

これまで使ってきたジギング用のロッド達は下記。

 

MCワークス:デュアルエッジ、ノーザンブルー、プログレッション

リップルフィッシャー:セルフィッシュ

テンリュウ:ジグザム

ダイワ:ソルティガ

 

各社特性があり十人十色ですね。

ローレスポンスだったり、パリパリでハイピッチでしゃくれたり
ほんといろんなブランクスがありますね。
 
幸漁丸にて使用されている方の勧めもあってさっそく購入しました!
・・・買ったのは友人ですw
 
 

ゼニス

ゼロシキマッハⅢ 

ZSM59S-4

 

 

4パワーですね。

ジグは80〜160gまで使用出来ます。

レングスは短めの方をチョイス!

短い方ので操作性がよく、モーメント(N•m)が小さくなるので、

シャクても掛けてからも楽ですね。

シャクの幅が狭くなるのと、取り回し性がその分落ちます。

 

 

 

コルクグリップが秀逸です。

ブランクスはMCワークスと比較すると全体的に細め。

そして、なにより軽い!

 

ソフトな感触ですが、

しっかりしゃくれて、

魚を掛けてからはブランクス全体でしっかりといなしてくれ、

グイグイ魚をリフトできるロッドですね。

 

水深は30〜70m、ジグはおにぎりジグ150〜180gを使用。

水深70mだと180gが最もコンフォートにしゃくれて、

ジグを弾かずいい感じに飛ばせます。

200gを超えたジグを使うとローレスポンス気味に使えそうです。

 

浅場で150gだとややジグを弾くので、

アクションを抑え気味にすればいけます。

 

おにぎりジグはフラット系で

ガチンコスライドアクションのジグではないので、

細身のスライド系のジグなら

200gくらいを気持ち良くしゃくれそうですね。

 

 

そして魚を掛けてからは、

ホントに綺麗ーーーーーーな弧を描いてロッドが曲がるのです。

なので安心して曲げれます。

 

ジグの操作性がよく、

アングラーへの負担が少なく

1日しゃくっても疲労感が少ないです。

 

一言で言うと、

 

トータルバランスがいい!

 

※ゼニスの回し者ではありませんw

 

特にジギングを始める方にはお勧めできるロッドです。

フィールドにもよりますが、

3、4パワーあたり1本使ってみて、

もっとパワーが欲しいのであれば6パワーをチョイスすればいいと思います。

 

ちなみに気になるところは

コルクグリップなので汚れがつきやすいですね。

しかし使えば使うほどエイジングにより”味”がでてきます。

 

そんなマッハさん・・・お値段も35000円前後。

 

コスパがいい!!!

 

おねだん以上ニ○リてきなw

 

 

なので、わたしも1本・・・いや2本ほど調達してみようと思います。

まずはベイトロッドを調達を思案中。

 

プロトロッドのリールシートはPLSSD18Pで製品版はTCS18P。

PLSSD18Pにして欲しかった〜↓

PLSSD18P

 

TCS18P

 

PLSSD18Pだと4000円くらいロッドのお値段がアップしちゃいますからね。

とりあえず買ったらまたインプレしたいと思います!