清水寺(せいすいじ)と読むそうです。
なんとなく 訪ねにくそうなお寺だったので 後回しにしてたのですが、
行ってきました。
実は 記事が間に合っていないだけで すでに6番まで回っています。
ここは 浅草寺から 6~7分しか離れていないので、
一緒に訪れるといいと思います。
伝法院通りをまっすぐ進んで、国際通りを渡るとそこが 合羽橋商店街
交差点にたって振り返ると スカイツリーがきれいに見えます。
浅草の人混みが嘘のようです。
私だったら 食事をするなら 浅草より合羽橋のほうがいいな。
浅草 観光地価格で レストランがちょっと高いですよね?
合羽橋は 道具街なので、キッチン用品を売っているお店がたくさんあります。
こぎれいなお店も ところどころにあるので、
見て回るのも 楽しい。
クリステルやルクルーゼの鍋を使っているけれど、
こういうところで日本製の鍋を買うのもいいな…って 思いました。
デザインがきれいだし、品質もよさそう、値段もまあまあ。
といっても 鍋は簡単に壊れたりしないので、
買う機会がくるかどうか。
娘は 鍋にこだわりないだろうし、
息子はこだわるだろうけど、
息子がキッチン用品買いに行くのに
母親がついていったりしたら ドン引きですよね?
あ、河童だ!
河童の絵が描いてあるポストもありましたが、
人がいたので 写真は撮りませんでした。
ごく普通のビルの入り口に 気になる食器が。
階段をあがってみることにします。
こういう小さいお店を 見て回るの好きです。
「soil 浅草」
お茶を出してくださいました。
許可をもらって 店内の写真を撮りました。
琉球のガラスにも 心惹かれたのですが、
迷ったあげく、蕎麦猪口を二つ買いました。
小石原焼(福岡)の蔵人窯
細かな削り跡は 「飛び鉋(カンナ)」という手法だそうです。
麦のデザインも可愛い。
こういうのみると いくらでも欲しくなってしまうのですが、
出かけた先で ちょっと買う楽しみを続けたいので、
少しだけにします。
合羽橋交差点の近くに 目当ての清水寺がありましたが…
えっ?NO ENTRY?!
許可がない人は 入っちゃダメ?
札所やってて そりゃないよ…。
HPで調べたときも 御朱印が欲しい人は インタホーンを押して、
ご住職を呼んで 頼むように書いてあったので、
行きづらいな~と 思っていたのです。
でも ここまで来たんだから、勇気を出して入ってみることにしました。
NO ENTRY 英語だから いざとなったら
わたし、英語 わかりません?
へ?新型コロナウィルス?!いまさら?
御朱印はもらえるようで、
インタホーンならして ご住職の手を煩わすより 気楽でいいですけどね。
本堂の中には入れず、
この窓をあけると お賽銭箱にお金を入れられるようになっていました。
私もドライですが、ここのお寺も 相当ドライですね。
あとから 調べてみると ここのご本尊は千手観音菩薩で、
台東区の文化財に指定されているようです。
私はお賽銭を入れるのに夢中で、存在に気づきもしませんでしたが、
考えてみれば お参りしてるんだから、
ご本尊の姿ぐらいは 見るべきでした…
お寺のすぐ横には 河童の河太郎の銅像が立っていました。
河童の河太郎って なに?って 方は こちらの説明を読んでください。
隅田川の河童たちが 夜な夜な働いて、
難航していた合羽橋の掘削工事を完成させてくれたそうです。
清水寺 御朱印
清水寺
台東区松が谷2-25-10