9月中旬~下旬の夜の満月は、天高く空気も澄む季節でひときわ鮮やかに見えることから「十五夜」「仲秋の名月」などと呼ばれ、お月見の好時期とされてきました。
今日は“お月さま”にちなんだ絵本を3冊ご紹介します。
まんまるいけのおつきみ
なまずのぽんたが住むまんまる池には「魚は空気を吸うと死んでしまう」という言い伝えがありました。ある日、かめじいさんからお月見の話を聞いたぽんたは興味しんしん、初めてのお月見のために大特訓を開始します...
無事にお月見はできるでしょうか?
おつきさま
野原の家の窓から女の子が夜空を見上げて言いました「どこかで だれかさんも みてるかなあ。きれいな きれいな おつきさま」。
夜空に浮かぶお月さまは一つ、でもそれを見て感じているのはたくさんの人、動物、魚たち...
深い青色を基調にして描かれた背景は、神秘的であり、また穏やかな気分にもしてくれます。
どこ? つきよの ばんの さがしもの
満月の夜、クロを追って始まった不思議な捜し物の旅。
捜して、見つけて、追いかけて...
子供も大人も夢中になれる「読む」と「遊ぶ」の両方ができる絵本です!