東京都立代々木高等学校の青春 -3ページ目

東京都立代々木高等学校の青春

東京都渋谷区上原2-2-20
都立代々木高校。
校風は、何もかもとても自由だった!!
2004年3月閉校。

昔の記録を見ていたら、代々木高校の1年生の1学期の中間テストの日程が4日で5科目

と余裕のある予定だったのに驚いた。

 

英語、現代国語、数学1、地理A、生物1の5科目。

 

働く生徒が多いので、仕事などに配意した日程になっていたようです。

 

仕事を持たない生徒にとっては、さぼろうとすればさぼれました、何しろ一夜漬けで間に合いました。

 

もっと、勉強すればよかったですね。

 

 

カカ記

こんなことを考えた。
 
代々木高校三年生の時に、大学入学資格検定に合格した、三年生修了で退学して、大学二部に入学した。
 
その後、一部への転部試験に合格して、昼間の学生になった。
 
代々木高校の午後部だったので、昼間は代々木高校、夜間は大学に通おうと思えば通えたんだなと、今頃になり思い出した、何しろ高校中退者になってしまったから、卒業したかった。
 
今は、高校卒業資格認定試験に代わり、在学中に合格すると、高校で認定すれば、高校卒業の資格がもらえるようだ。
 
なんだか、履歴を考えると、高校中退ー大検合格ー大学入学ー大学卒業と何かスッキリしない。
 
大学入試の時も、揃える証明書が煩雑だった記憶がある。
 
でも、昼高校生、夜大学生だと、履歴が重なりまた変なことになるな?
 
これでよかったのだと、思うしかないかな。
 
あの頃は、早く大学生になりたくて、卒業より中退を選んだ。
 
そんなことを思い出した、冬の思いで。
 
 
カカ記

9月に4年生の修学旅行中は、先生が随行で不在がちなので、在校生の授業は普段の4時間から2時間授業になりました。

 

土曜日曜を挟んで1週間程の間、短縮授業でした。

 

 

カカ記

 

 

そろそろ、夏休みも終わりに近づいてきました。

最近は授業時間が足りないので、もう休みが終わったところもあるようです。


代々木高校のころは宿題に追われるころでした。


1年生のころの宿題を思い出すと、国語は読書感想文、地理は国の調査だったようです。



カカ 記
SMAPの解散がマスコミで大きく取り上げられていますが。

中心メンバーの中居くんと木村くんが代々木高校の出身者とはあまり知られていないようです。

一部では定時制といわれることがありますが、三部制の午前部か交替部だったようです。

他の高校に通うっていて、代々木高校の転入試験を受けて転入したようです。

代々木高校の転入試験は大変に競争率が高いです、ただ学力だけでなく三部制の形態に通学が必要かも合否のポイントだったようです。


カカ 記
東京都立代々木高校三部制は定時制でしたので、教科書は高校ですが、無償でした。

授業料は定時制のため、大変安かったように思います。


毎学年四月に印鑑を持参して、教科書を配布されたと思います。

非常に恵まれていました。


その割に高校中退して行き場のなくなった生徒が多くて、恵まれた家庭の生徒が多かったように思います。
代々木高校から社会人推薦で何校か大学二部に行く生徒がいました。

毎年、何人か推薦で進学しておりました。

当時の学校案内にも進学者として掲載してありました。

今では、二部を廃止した大学が多いです、フレックスとした大学も増えています。


1年生から入学して、4年間学んでもなかなか大学進学は難しかったです。
大学受験して受かるのは、転入生が多かったかもしれないです。
自由な校風でしたし、カリキュラムも自由でした。

そのため、大学受験向きではなかったです。

それがよかったのかもしれないです。

スライドという言葉を思い出しました。

映写機のスライドではありません。

代々木高校でスライド?

授業のスライドです。


先生が休みなどの時に授業を繰り上げます。

自習にせずに先生の都合が合えばスライドで早く終わります。


午後部の2時間目の先生が休みの場合、交替部と時間割が同じなので、繰り上げ出来れば繰り上げで3時間で終了します。

午後の授業の場合はなくなるとカットになると言いました。




代々木高校から大学の二部に社会人推薦で進学する生徒がいました。

現在では、その二部も廃止になった大学も多いようです。

代々木高校が使命を終えたように、大学二部も使命を終えたのでしょうか。



カカ記