スピッツ『空の飛び方』(94')
前作『Crispy!』でポップ路線・大衆路線に路線変更したスピッツの会心作。ブレイク直前特有の"未来を期待させるような音"が鳴っています。
名曲「空も飛べるはず」収録。この後、スピッツは本当にブレイクして空を飛んだのです。
【POINT】(Wiki情報より抜粋)
・アルバムでは初のオリコンチャート入り。
・前作『Crispy!』ではプロデューサー笹路正徳主体のサウンドプロダクツだったが、本作ではストリングスやホーン、シンセサイザーを若干抑え、バンドサウンドを主体としたポップスとして仕上がっている。
【よーよー的評価】 S>A>B>C
1.たまご A
2.スパイダー A
3.空も飛べるはず S
4.迷子の兵隊 A
5.恋は夕暮れ B
6.不死身のビーナス S
7.ラズベリー S
8.ヘチマの花 B
9.ベビーフェイス A
10.青い車 S
11.サンシャイン S
【レビュー】本作についての解説記事
アルバム講義:5th Album『空の飛び方』●ブログ『スピッツ大学』より
「”笹路学校”の中で、スピッツメンバーが、音楽的にだけではなく、プロのミュージシャンとしての考え方などを、この時期に急激に学んで吸収していって(吸収しようとしていって)、大いに変化・成長していったことを読み取ることができます。」
【My名盤Best1000中の順位 】
(現時点です。アルバムを加えていくのにつれ、今後、順位が下がることもあります。)
【1位】スピッツ『空の飛び方』(94')
まだ一枚目だからね😅
次に取り上げる作品をお楽しみに❣️
💫2021年1月23日追記💫
ブログ上で連載しようと思っていたけど、反響もアクセス数も少ないため、この一回きりになるかも…。
残念無念🥺