ペットのレイナが亡くなった | とかげ日記

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【日記+音楽レビューブログ】音楽と静寂、日常と非日常、ロックとロール。王道とオルタナティブを結ぶ線を模索する音楽紀行。
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実家で飼っているペットのレイナが亡くなりました。
レイナは0歳の時から家にいて15才で亡くなったので、15年間一緒にいた犬です。
僕は結婚のために実家を5年前に出たけど、時々実家に顔を出した時にレイナと遊んでいました。
4年前に同じくペットのアンディが亡くなった時もショックだったけど、レイナが亡くなったことで心にぽっかりと大きな穴ができたような喪失感に苛まされています。
病気になる前は元気でわんぱく娘だったレイナ。実家に行ってレイナの亡骸と対面した時、レイナとの思い出のあれこれが思い起こされて涙があふれ出てきました。
僕の妹とも仲が良かった。妹も声を出して泣いていました。
母はレイナと過ごした時間が一番長かった。「15才まで生きて長生きしたね」と僕が言うと、「17才まで生きる犬もたくさんいるのよ」と母は残念そうにしていました。
亡くなった日は僕の通院日だったため、葬儀場まで行ったところでお別れでした。葬儀の最後までいられなかったことが心残りです。母は「来てくれただけでもレイナは喜んでいるよ」と声を小刻みに震わせながら言っていました。

レイナ、今までありがとう! 天国で幸せに過ごしてね。

今日の一曲
Suchmos「STAY TUNE」


彼らの曲は洗練されすぎていて面白味を感じないのだけど、ベースがいいんだよなー。ブラックミュージックに影響を受けたよく動くベースラインと微細なフィーリングも表現する技術。この曲は時折挿入されるボイスSEもひねくれていていいね!