バンドマンにも小説家にもなれないのならば、職場で何者かになりたい | とかげ日記

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【日記+音楽レビューブログ】音楽と静寂、日常と非日常、ロックとロール。王道とオルタナティブを結ぶ線を模索する音楽紀行。



今日、産業医との面談があり、来週から本格的な職場復帰に向けた試し出勤が出来ることになりました。ここから、僕の本当の闘いが始まる(ここで、カメラがよーよーのドヤ顔をクローズアップする。そして、徐々にズームアウト)。

半年余りの入院生活、一か月の自宅療養。
ようやく、ここまで来た。
定年になるまでの職場ライフを完走したい。

バンドマンに憧れたけど、なれなかった。
小説家に憧れたけど、なれなかった。
でも、職場でなら、僕は何者かになれる。
仕事に僕の情熱の持てる限りを注ぎ込みたい。

無理せずにやっていきます!😄

今日の一曲
amazarashi「季節は次々死んでいく」


勢いのあるピアノロックナンバー。エディットされていないボーカルの荒々しさが曲のアグレッシブな方向性を一層際立たせている。大衆に売られる製品になってもなお純粋な表現欲が彼らの曲には吐き出されている。リリカルな歌詞にも注目。