ディズニーシー | とかげ日記

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【日記+音楽レビューブログ】音楽と静寂、日常と非日常、ロックとロール。王道とオルタナティブを結ぶ線を模索する音楽紀行。
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ディズニーシーに行ってきた。
のろけ話は嫌われるのでしないが、ママと二人で楽しかった。

マザコンか!

違う、違う。
彼女と二人でだよ。母親と二人でディズニーシーに来たら気色悪いわ!

過去に友人のA君は、ディズニーランドのことをイッツアスモールワールド的な一つの価値観の強制だというようなことを言っていた。

違う、違う。
ディズニーは色々な世界が併存する楽しいところだよ。
インディージョーンズの世界があったり、アラジンの世界があったり、リトルマーメイドの世界があったり。
全然違うジャンルだけれど、色々なロボット作品のロボットが登場するスーパーロボット大戦のコンセプトと近いかもしれない。
スパロボも根底にあるイデオロギーは多文化主義だよね?

今日は土曜だったため、混み具合がひどかった。
インディージョーンズのアトラクションは2時間半待ち。
列の前で並んでいた中国人の二人が、待っても待っても列が続く状況を「Japan system」と英語で冗談めかして言っていた。
その割にはアトラクションが始まるとキャッキャッ言って喜んでいたりして。
たくさんのいい思い出を作って中国に帰っていけ!

今日一番楽しかったアトラクションは、このインディージョーンズとタワー・オブ・テラーかな。センター・オブ・ジ・アースはやっていなかった。タワー・オブ・テラーの感想を以下、ダイジェストでお送りします。

タワー・オブ・テラーは、お化け屋敷風な洋館を舞台に、エレベーター(という設定の乗り物)で最上階に行ってストンと下に落ちるフリーフォール形式のアトラクション。
リニューアルして、Level 13という名前のスペシャルバージョンになっていた。(3/16まで。)
最上階に上がるまでに、いつもよりも長い時間で上がって落ちることを3回くらい繰り返した後に最上階に上がり、その後はいつも通りストンと落ちる落ち方だった。
このスペシャルバージョンは普段の落ち方とそれ程変わらないが、爽快感は上がっていた気がする。
でもマイナーチェンジだったので、変化を期待して行った身としてはちょっとだけ肩透かしかな。

夢と魔法の国とはよく言ったもので、ディズニーシーの敷地内の全ての具象が夢と魔法を体言していた。
ディズニーシーもランドも総合芸術だ。色とりどりの装飾も、流れる音楽も、スタッフ(キャストと呼ばれる)のパフォーマンスも、夢と魔法の一形態だ。

夢見心地のままで今日は寝たい。
ディズニーシーをこんなに熱く語れる男性は僕とミッキーマウスくらいだろう。