昨日から、寒くなりました、そして雨。

あー、雨季が始まった・・・という感じです。

 

今日は朝から、学習支援教室を運営しているフーハウ地区に

Tutorの一人と行ってました。そして、雨の中をバイクの背に揺られ・・・。

スーパーと本屋さんに行ってから、寒いので精進料理屋さんの

お鍋を食べに行きました。きのこやお野菜で温まろうと。

 

お鍋に加えて、本来であれば、豚肉やらエビをつかう

バイン・ロック(写真手前のお揚げやキノコのみじん切りが乗っているもの)と

バイン・ナム(写真奥の笹にくるまっているの)↓

 

という、米粉のお料理も頼んで。

 

お鍋はこんな感じ↓

 

 

ぐつぐつ煮立ってきたらブン(米粉で出来た麺)を自分のお椀にいれて、

そのうえからお鍋のスープと野菜たちをブンと一緒に。

 

味の調整になくてはならないのが、

 

↑左で奥でお箸をおいている唐辛子を刻んだのが入っていて小皿の右隣。

何やら白い物体が乗った小皿。これ、お豆腐を発酵させた調味料。

 

臭いですが、これがないと精進料理の味は決まらないのです、おねがい。

 

二人で、たらふく食べて、130,000ドン(≒604円でした)、ニコニコ。

ベトナムといえば、ベトちゃんドクちゃん、結合双生児。というのは、

ある年齢より上の人が知っていること。

 

私のはじめてのベトナム語の先生、JICA二本松訓練所のChanh(チャイン)先生には

双子のお嬢ちゃんがいて、ベト・ドクちゃんが切り離す手術を受けた時、

手術を待っている間の遊び相手だったそうで・・・。

 

関係ないようで、関係あるのですが、失礼な話、初めてベトナムに来る前は、

ダイオキシンのせいで、すごい奇形の人ばかりだったらどうしよう、と

思ったりしたものです。

(だから、なんだと今では思います。そして、そうではありませんでした。)

 

で、調査サイトに、一人、(ご本人曰く)ガンで右目が出目金のように腫れあがった

女性がいます。オーバーでなく、金魚の出目金のようになっているのです。

 

フエ市内にあるフエ中央病院で診断してもらって目のガンと言われ、

普通の病棟では診療できないから、と保険がきかない外国人専門病棟で診察を

受けているそうです。

 

治療費はかさみ、土地を売って、家は人民委員会(=日本でいう村役場)に

建ててもらって・・・。

 

彼女のはれ上がった眼球、瞼、なんかもうすべて、別世界のものなのです。

 

こちらは、毎日、村をウロウロ。彼女は目のせいで仕事が出来ないようで

よくウロウロと私たちについてくるのです。

 

ある日、彼女の母親の家に訪問調査は行き当り、彼女の母親も首がはれていて

明らかに甲状腺の病気っぽい。でも、娘の目の治療費を出すのが精一杯と

話しているところに、目がガンの彼女がやってきて・・・。

 

 

’この村の幹部は、何もしてくれない!この村の幹部は、どんなプロジェクトが

来ても、利益を貧乏人には分けない!!!’

 

 

と、大声でわめきだしたのです・・・・・、パンツの次は、これかい・・・・。

(↑1個前の記事、参照)

 

彼女の家は、一番最後に載せている写真です。

小さく奥に映っているのが彼女なのですが・・。

(彼女の写真を撮ることは、彼女が嫌がるだろうと思って。

でも、それはきれいごとで、私がレンズを向けられないだけ。)

 

人民委員会に家ももらっているし、’何もしてもらってない’はウソ。

ああ、心も病んできているのかな・・・と、思いつつ。

 

きっと、ピュアな使命感にかられる人は、彼女のために募金を・・とかって

なってしまうのか?と思うのです。私も、彼女の外見のインパクトは

人目を引くと思いました。何も知らない人でも同情しそうな。

でも、医療って、どこまでお金がかかるかわからないし。

 

そこまでのことをする筋合いは私にはないのだ、と言い聞かせたのでした。

 

サービスカットは、村の小学生の通学風景。

こちらは給食がないので、お昼はお家に帰ります。すすきの穂がフワーって

なるのが楽しい様子でした、おねがい。

 

 

フエ滞在も残り1か月を切りました。データと睨めっこの日々です。

 

調査サイトで大概のことには驚かないのですが、驚いたことを。

 

*****

ベトナムは一夫一妻制です。が、しかし、調査サイトでどうどうと、

1967年生まれ(49歳ですね)のおじさんに、

 

俺には妻が二人いる

 

と言われ・・。ま、そんなことでは私も驚かないのですが、隣でニコニコしていた

女性(=奥さん)も、

 

そう、2番目の人には別の家に住んでもらっているの。

 

と、いう。はい、はい、そうですか。で、話は普通に持っている土地の面積やらを

お茶を頂きつつ、聞いていたのですが、この妻が急に立ち上げり、

パンツを下げて、お腹の残っている手術後を私の目の前にさらけ出し、

 

こんな体にならなかったら、子供が産めて今の状況には

ならなかったのよ!!!

 

と、涙目で叫ばれました。この奥さん、1973年生まれ、今年で43歳。

 

いやー、日本ではないな、この感情の出し方。お口直しは、別の家のこどもちゃん。

 

 

 

叫ばれた後、どうなったか?この日の通訳兼調査アシスタントは、

うら若き23歳女子だったので、硬直してしまって。

 

ひたすら、1番目の妻を聞きましたですよ。

それ以来、村ですれ違ってもバナナくれたりするありがたい第1妻です、ニコニコ

今日は、「先生の日」です。

 

みんなお世話になった先生にお花やプレゼントを届けに走り回っています。

町中に、お花屋さんが出没。

 

 

こんな感じとか。

 

 

友人たちでお母さんになっている子は、こどもの担任の先生やらに、

お花とプレゼントとお金を届けに、金曜日くらいから走りまわっています。

 

まだまだ、この’つけ届’で、成績を決めるアンポンタン!!!な先生も

いるので、親は大変です。

 

日本人的には、こんな日は無視だ!、と思う時もあるのですが、

ベトナムの文化といえば文化ですし、私も協力隊員時代は「先生」だったので、

お花をたくさんもらったので・・・。

 

私たちが運営しているクラスの生徒たちには、「先生の日、どうしようね?」と

投げかけました。さて、来週くらいに、各曜日の先生たちに何かしてくれそうです。

 

純粋に感謝だけを伝える、本来の意味の日に戻って欲しいと願っています、おねがい。

11月20日は、ベトナム先生の日。

どこもかしこも、明日の先生の日のため、お花を買い求める人でいっぱい。

そんな、こんなな風景は、また明日にでもご報告します。

 

昨日の夜は、お友達とNem Lui(ネムルイ)を食べに行きました。

一緒に行ったお友達は、中学生の息子さんがいるので、昨日は先生の日の

準備でそれは大変で・・・。お疲れさまも兼ねました。

 

ブタのひき肉をレモングラス(くしのところもあります)に巻き付けるようにつけて

焼いた食べ物です。

 

ピーナッツなどで作った付けダレとお野菜と共に、食べます。

(レモングラス部分は食べません。)好みで、このひき肉部分と、

お野菜をライスペーパーで包んで食べます。

 

昨日は、これとビールで二人で120,000ドン(≒558円)。

このお店、昔か小汚かった(失礼!)のですが、きれいになっていて、

ちょっと味にパンチがなくなった気もしなくはなかったのですが。

 

本当にローカル・フードが最高、です、ニコニコ