二度目の乳がんを見つけてもらったのは、
がん専門病院に戻り、定期検査を受けた時でした。
2019年7月のことです。
告知された時は、一度目とは違い大きなショックは
ありませんでした。
「そうだったんだ・・・」と心の中で受け止めました。
(受け止めたつもり)
大丈夫なはずだったんだけど、
担当医から少し離れた後方に、
一度目の治療の時にお世話になった看護師さんの顔を発見し、
不意に涙がポロっと落ちてしまいました。
あ~、びっくりした。
その看護師さんは、いつも温かく寄り添うというより、
こちらの様子を注意深く見守って、ことばが必要だったら
適切なことばをかけてくれるような、そんな人でした。
あたたかい というより、その方がいると心強い。
患者を尊重して接してくれているのをいつも感じます。
「寄り添う」って何なんだろう。
気持ちや体が相手のそばにいること?
人によっては、そばに居られたくない時もあるだろうな。
同じ病気を経験しても、やっぱり気持ちは人それぞれだと思うんです。
相手を尊重して、そして、私自身も尊重してつながりたいな。
ナマステ だな。
わが家の畑
春が近づいて来ている?