「慢性頭痛の基礎」31.食事で特に注意すべきこと | 頭痛 あれこれ

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 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

 食事を摂る際に常に念頭におくべきことは、マグネシウム、脂質、抗酸化食品(野菜)、鉄分です。
 このなかでも、マグネシウム、脂質です。
 マグネシウムは、私達が生活しているなかで減少しがちなもので、ちょっと油断するとすぐに不足してしまいます。
  マグネシウムの役割を十分に認識し、常に配慮しなくてはなりません。
 脂質も、私達の生体膜・細胞膜・ミトコンドリアの膜構造を形成し、また生理活性物質として作用し、摂取上に問題があれば、「酸化ストレス・炎症体質」を形成してくることになり、極めて重要です。
 これまで、別の章でたびたび出てはきていますが、改めて、以下のファイルで知識を整理しておく必要があります。
 特に、女性の場合、生理時に、いつも片頭痛発作に見舞われ、いつも以上に発作の程度が激しい場合は、このマグネシウム、脂質摂取に問題がないかどうかを点検しておく必要があります。
 このため、改めて取り上げることに致しました。

   
 以下のファイルで点検して下さい。


  マグネシウム
   
http://taku1902.jp/sub412.pdf


  片頭痛と脂質
   
http://taku1902.jp/sub414.pdf