食事を摂る際に常に念頭におくべきことは、マグネシウム、脂質、抗酸化食品(野菜)、鉄分です。
このなかでも、マグネシウム、脂質です。
マグネシウムは、私達が生活しているなかで減少しがちなもので、ちょっと油断するとすぐに不足してしまいます。
マグネシウムの役割を十分に認識し、常に配慮しなくてはなりません。
脂質も、私達の生体膜・細胞膜・ミトコンドリアの膜構造を形成し、また生理活性物質として作用し、摂取上に問題があれば、「酸化ストレス・炎症体質」を形成してくることになり、極めて重要です。
これまで、別の章でたびたび出てはきていますが、改めて、以下のファイルで知識を整理しておく必要があります。
特に、女性の場合、生理時に、いつも片頭痛発作に見舞われ、いつも以上に発作の程度が激しい場合は、このマグネシウム、脂質摂取に問題がないかどうかを点検しておく必要があります。
このため、改めて取り上げることに致しました。
以下のファイルで点検して下さい。