あけまして、おめでとうございます | 頭痛 あれこれ

頭痛 あれこれ

 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

 本年度も、よろしくお願い申しあげます。



 挨拶が、1日遅れ誠に申し訳ありません。



 実は、昨年12月31日から一泊泊まりの旅行に行っておりました。
 その前に、知人から私の二番目の故郷ともいうべき広島での”味”であるフグ料理を産地直送でお贈りして戴いたことにあります。
 当地の和歌山県には、フグ料理に匹敵する「クエ料理」があります。
 私が、広島から当和歌山へ診療の場所を田辺市に移した当時の27年前に、私の外来患者さんの漁師さんからクエの切り身を戴いたことがあり、この時のクエのおいしさに魅入られていたことがあります。その後、この地区の料亭で、クエの魚が時に出てくることもありましたが、最初のクエの味に及ぶものではありませんでした。
 一昨年には、フグ料理の味が忘れられず、淡路島のフグを養殖される民宿にフグ料理を思い出すために、この時も一泊泊まりで食べに行ったことがありました。
 この時は、フグ刺しからフグ料理の全てを堪能させて戴きました。
 今回は、この経験から、クエ料理は漁師さんの民宿で味わわせて戴くことを思いつき、年末の押し迫った時点で、何とか予約させて頂くことが可能となり、行って来ました。
 さすが、漁師さんのされる民宿であったことからクエ料理を満喫させて頂くことができました。27年前に、私の外来患者さんの漁師さんからクエの切り身を戴いた味そのもので、まさに感激させられました。民宿には、ご主人が釣り上げたクエの大きな魚拓が掲示され、幻の魚とされる所以を教えられた程でした。
 クエ料理を堪能しながら、テレビではRIZINを観戦させて頂きました。
 ここでは、元大相撲の大関の把瑠都、横綱の曙の試合に魅入られました。
 これと別に、プロボクシングのタイトルマッチの高山勝成、井岡一翔、内山があり、さらに、魔裟斗VS山本KID徳郁の試合が放送されており、すべてを見れなかったのが残念でなりませんでした。
 翌日は、民宿のもてなしとは思われない「お正月」 のおせち料理が振る舞われました。 これも、本当においしく戴かせて頂きました。


 当地域では、年末年始の期間では、例えば白浜の料亭では、このようなクエ料理を食べることになれば、1名5万円前後は下りません。それ程、高価な贅沢なものです。


 それが、今回利用させて頂いた民宿では半額以下でした。
 参考までに、私が今回お世話になった民宿は、和歌山県日高町志賀の「はまよし」さんです。
 味は、クエ料理としては天下一品と私は思っております。


 こうしたことから、当年最初のご挨拶が遅れてしまいました。



 本日は、本年度の”戦略”を構築しておりました。
 昨年は、「イミグラン錠・副作用なしで偏頭痛を治しちゃえ」の開設者である小橋雄太さんへの呼びかけに応じて頂けず、本年度は私独自で進めていくしかないようです。
 手始めに、まず「片頭痛のセルフケア」の出版から開始されることになります。
 この出版の目的はこれから随時明らかにしていく予定にしております。
 現在の学会を主導される方々と相対峙して、「国際頭痛分類第3版 β版」、「慢性頭痛診療ガイドライン」をまったく無視して、「患者さんのための”臨床頭痛学”」を構築することが最大の目的とするところです。
 現段階、既に、OCN当時の「頭医者のつぶやき」当時と同様の「妨害行為」に見舞われており、私のパソコンがパンク寸前の状態の危機的状況に瀕しておりますが、このような状況を汲み取って頂き、今後の状況を見守って頂きたいと思っております。



 本年度も、よろしくお願い申しあげます。