本日から大相撲九州場所が始まりました。今日は3時のNHKの相撲放送開始と同時にテレビ桟敷で3時間観戦させて頂きました。
それにしても、10月19日に当地区に巡業にきた際とは全く大違いで、大相撲そのものを堪能させて頂きました。先日は、砂カムリ席という、一番の席でありながら、第2列めで、それも”遠藤”の大フアンの中年のオバチャン3名が私の席の前に陣取っていたため、朝稽古の最初から、この3名が立ち上がって写真撮影をするため、結局、その後ろの席に座る私には、何も観ることができませんでした。
しかし、今日は、テレビ桟敷のため、十分に堪能することができました。
それにしても、NHK放送局は、大相撲フアンのために、まさにいろいろな工夫を凝らされておられるのが、本日、よく理解されました。
もう、本場所や巡業を観戦しようとは思わなくなってしまいました。
それにしても、先日の10月19日の当地区に巡業での朝稽古で、十両力士の錦木、正代、明瀬山といった若手の育ち盛りの力士が土俵を占領する程に稽古していたのが、注目されましたが、本日の九州場所初日でも、溌剌とした取り口で勝ち星を挙げておられ、ここに巡業の醍醐味があったようにも思えます。
しかし、テレビ桟敷には、解説者つき、レプレイのビデオがあり、それも取り組みが見やすく放映されるのが一番のようで、相撲キチガイの私を堪能させるに余りあるものと再認識しました。