知的障害を、伴う自閉症の双子と吃音の長男のブログです。
保育参観行ってきました。
密対策で
各クラス保護者５名づつに日程調節して決行しました。
次男は前日から発熱で休んで居て当日は下がってましたが旦那が休みだったので念の為お休み。
朝、車で今日お母さん幼稚園に三ちゃん見に行くよ！と伝えると
「良いよ…
」
」と。意味わかってるかは不明。
玄関で門が開くのを待っているとオムツ替えしている子が見えた。
もしや…………と覗くと三男だ！
床に寝そべり荒れているのが遠目でも解る…
凄いグズってるけど布パンツ履かせて貰って教室へ連れて行かれました。
門が開き検温をして中へ〜
教室で朝の歌を歌っていました
「次ちゃん三ちゃんのママだー！」って皆かわいー
さてさて三ちゃんは〜どこ〜？？と見回すと床で寝てました
新人さんの加配の先生がこちらに気づき立たせようとするも拒否の三男
何とか座らせて
「三ちゃん、ママ居るよ
」とこちらを見せる。
」とこちらを見せる。「三ちゃん頑張れー！」と手を降ると走って来た
回収され泣き崩れベテランの加配先生に交換。
点呼になり皆上手にお返事していく、次は三男の番。
「三男くーん
」
」「……
」
」『もーいっかい！もーいっかい！！
』
』おおう…がんばれー
「もう一回呼ぶよ🎵三男くーん」
」「……」
」『もーいっかい！もーいっかい！！』
』ヒィー鳴り止まぬ無垢なコール
「三ちゃん、ママ来てドキドキしてるのかも
三男くーん
」
」「……」
」『もーいっかい！もーいっかい！！
』
』「お返事は恥ずかしかったけど、見て！三ちゃん、ちゃんと座っててカッコイイね！！」
『カッコイーーー！！！』
』嫌な終わり方に成らずに盛り上がって終われて感謝みんな優しいねぇ〜
その日は制作でした。
先生の指示は
椅子を準備してスモックを鞄から出してきて着る。
加配の先生に促され椅子を取りに行って来るも途中で放棄して加配の先生が持ってきてくれる。
スモックを取りに向かいました。
その間、同じグループの女のコが
「三ちゃんの隣が良いー！」
と三男の席の隣に自分の椅子を置いてくれてとっても嬉しかったー
ありがとー！
ありがとー！制作の説明をしていると
「お母さん座って！お母さん座って！！」
と三男の隣に座る加配の先生を、椅子から追い出そうとする
すみません💦
すみません💦「お母さんの分の椅子も持っておいで」
」と言ってくれて三男は急いで椅子を取りに行って自分の隣へ設置してくれました
他のお母さん達が立ってる中一人一緒に座ってたけど、保護者少ないし全然気にならなかった。コロナではなく普段通りでクラス皆の親が来て立ってる中だったら周りの視線が気になって仕方なかったかもしれないな。
制作は自由にやりたくて手順が決められているとグズってしまうんですが、誘導されながら頑張って最低限の事をやり後は自由に制作させて貰っていました
終わりの放送が流れると、これまでの参観で覚えていたのか
「三、お母さんとお給食ー
」
」と泣き崩れ加配の先生に抱っこされながら涙のサヨナラとなりました
中々の目立ち具合でしたがギャラリーが少なくて私の心は平和で、子供達は見慣れてるのか三男を特別視する事無く普通に接してくれて居て、加配の先生が入る事に寄って皆と同じ場所で同じ事をさせて貰えるのが嬉しかった。
定形の子と学ぶのは後２年。
私も双子も良い思い出になると良いな。