自民党総裁選がある。
それが終われば解散総選挙だろう。
日本の将来を誰に託すか。
自民党の総裁が首相となるだろうが、それを決めるのは国会議員だ。
私たち国民が首相を直接決められるわけではない。
歯切れのよい言葉や理路整然としたことを言う人がいる。
聞けば聞くほど、その通りだと思う。
私も昔はそういう人に惹かれた。
こうすれば良くなるのに、なぜみんなそうしないのだろうと不思議に思ったものだ。
ただ、そんな言葉を言える人は集団の長ではなく、単独で活動している人が多い。
単独で活動しているからこそ、しがらみもなく、好き勝手にものが言えるのだ。
集団が大きくなればなるほど、いろんなしがらみが出てくる。
ものの見方や利や欲は、人によって大きく違う。
長ともなれば、その集団を代表しての意見となり、簡単なことは言えなくなる。
個人としての意見と集団の長としての意見は別だ。
私はそんな集団の中にあっても、それはそれ、これはこれで、しっかりとした国家観を持ち、個の意見を言える人を応援したい。
味方が大勢いてこそ、何かを決められる。
日々、人と付き合い人の役に立つように動いてきた人だけが、味方が増えていく。
周りの人のために泥にまみれた人だけが集団の上に立つ。
今はまだ、日本は日本という集団なのだ。
そこが日本の良さであり、弱点でもある。
ただ、将来は様相が変わっていくだろう。
集団も変わっていく。
誰が味方というはっきりした基盤もなく、ネットで支持を得られた人が票を得ていく。
無党派層、見えない人のうねり。
それもまた集団と言えば、集団かもしれない。
簡素な集合と離散がこれからは増えていくだろう。
繋がりはあってないようなものだ。
名前も知らない繋がり。
株や経済も見えないうねりがある。
何かよくわからない者によって、何かわからない者が当選することも増えていくだろう。
ただ、まだ日本のシステムは集団でしか決められないようになっている。
個人でいろいろ言えたとしても、集団に支持されなければ結局は何も決めることができない。
人のために泥にまみれていないからだ。
結局その人は何もできないだろう。
私もしがらみがないから、いろいろと言えるのだ。
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