息子の居場所のために

疋田一直です。
私は福岡県嘉麻市の山中にて、武道や整体を通じ、人間と自然を探求しています。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。

～～～～～～～～～～～～～

昨日、息子の人生二回目のアイスホッケー試合があった。

この日は特別に、低学年の部と高学年の部、両方に出させてもらった。

アイスホッケーの区分は、三年生までが低学年、四年生からは高学年の部だ。

息子はまだ入部して一月半。

やっと滑れるくらいなのだが、子どもは志願し、低学年の方にも出させてもらうことになった。

貴重な経験を積ませてもらっている。

本当にありがたい。

息子は先週よりは確実に上手になっている。

ただ、高学年の部になると、低学年と比べ、スピードが圧倒的に違う。

息子は出場してはいるが、ほとんど空気と変わらない。

試合は低学年、高学年とも負けてしまったが、息子の課題はまだまだ勝ち負けには関係ない。

これから、私が時間を作って息子と練習していかねばなるまい。

もともと、息子の社会的集団を増やすために私が入部させたのだ。

『子どもがアイスホッケーを始めた』疋田一直です。私は福岡県嘉麻市の山中にて、武道や整体を通じ、人間と自然を探求しています。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。～～～～～～～～…

ameblo.jp

息子がここで居場所を得るには、上手にならねばならない。

上手くならなければ何をやっても面白くはない。

続けてやっていくからこそ、面白みが出てくるものだ。

今のところ、息子はアイスホッケーを気に入ってはくれているが、そもそも自らが望んで入部したわけではない。

私が勝手に勧めて、勝手に入部させた。

子どもが興味を持つように、上手く引き上げていかねばならない。

3年後、5年後、大人になって、そんなところを考えての入部なのだ。

私が本気にならねば、息子も本気にはならない。

まずは私だ。

※飯塚シャークスジュニアはメンバー募集をしています。体験だけでも大歓迎です。