日常

疋田一直です。

私は福岡県嘉麻市の山中で生活しながら、武道と整体を通じて、みなさんがより良い人生が送れるよう、お手伝いをしております。日々の気付きをブログに綴っております。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。

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我が家に帰ってきた。

周囲に緑しかない世界はやはり落ち着く。

朝起きてすぐ、小鳥たちがさえずる中、外に用を足しに行く。

朝の山の空気を吸いながら、用を足す。

ただただ、清々しい。

空気は澄んできている。

冬が近い。

コーヒーを淹れたり、お茶を沸かしたり、他の仕事をこなすうち、今度は大きい方をもよおしてくる。

また、外に出るが、まだ裸足では歩けない。

地面はまだ朝露にまみれているからだ。

山を見ながら、また用を足す。

トイレの壁などない。

ここには、さえぎるものがない。

目の前を鹿が三頭通り過ぎる。

我が家は山間にある。

９時半を過ぎて、やっと太陽があらわれる。

１０時になってやっと地面が乾いてくる。

そうすると、外を裸足で歩けるようになる。

さっそく、患者さんを見る。

休みが長かったこともあり、今日はいつもより多い患者さんだった。

ひとりひとり、患者さんと命の対話が続く。

私はお日さまが出ているときにしか、患者さんは見ない。

遅くとも、整体の仕事は１７時には終わる。

今日はなかなか疲れた。

そこから、子どもと約束していた、アケビ採りへ行った。

敷地内に生えているのを昨年、私が見つけたのだ。

昨年、数個実がなっていた。

ムベはよく獲っていたが、アケビは初めてだ。

脚立と剪定ばさみを用意して、向かう。

ムベもそうだが、アケビの実は高いところになる。

３３個も獲れた。