多発性硬化症との闘病記を始めました。

 

もしまだ、初めから投稿を

 

ご覧になっていない方は

 

是非こちらから先にご覧ください!

 

 

 

前回は、

 

私の細くて出にくい最難関の血管に

 

腕の立つ看護師さんが

 

1回で刺して下さったところまで

 

お話ししました。

 

image

 

続きをお話しさせていただきます。

 

 

 

入院が決まってすぐに

 

看護師さんにお願いしたことがありました。

 

それは、

 

夫の付き添いができるように

 

病室を個室にしてもらうことでした。

 

 

 

私が自分1人でできることは、

 

指先をほんの少し動かすことと

 

話すことと

 

表情を顔に出すことと

 

食べ物を噛んで飲み込むこと

 

呼吸をすること

 

くらいです。

 

 

 

こんな感じに!

↓↓↓↓↓

 

 

 

その他の

 

飲食物を口に運んだり

 

立ったり歩いたりはおろか、

 

文字を書くことも

 

にかかった髪の毛手で払うことも

 

かゆいところを搔くことも

 

寝返り

 

歯磨きなどなど、

 

どれも自分1人ではできないので

 

生活全般において介助が必要です。

 

 

 

 

 

 

もちろん、

 

病院では入院中看護師さんによる

 

看護が原則のようです。

 

基本、看護師さん

 

お願いをすれば介助をして下さるのですが、

 

お忙しいので気が引けてしまいますね。

 

しかも私は

 

呼び出しボタン押せませんし。

(息を吹きかけて呼ぶ機器もあるそうです)

 

 

 

何かお願いしたいことがあるたびに

 

大きな声呼ぶ?

 

看護師さんが

 

見回りに来るまで待つ

 

しかありません。

 

 

 

倒れて入院しているのだから、

 

寝てるだけだと言われれば

 

そうなのですが。。。

 

 

 

実は、

 

普段の定期検査の1泊入院でも

 

簡易ベッドを借りて

↓↓↓↓↓(こういうの!)

 

 

夫も病室に寝泊まり

 

してもらっています。

 

 

 

今回は特に、

 

出張先の沖縄での入院であり、

 

ホテルは明日チェックアウト

 

退院時期が未定でしたので、

 

夫が付き添いできるかどうかによって

 

私の入院生活は大きく左右されるのです。

 

 

 

それに、

 

個室料金が高額の場合は難しいですが、

 

今回は幸運にも

 

夫がホテルに泊まるよりは

 

個室料金の方が安かったので!!

(後からわかったことですけど笑)

 

 

 

 

看護師さんからは

 

「ご主人からも同じこと

 

    頼まれたので確保しました。

 

    今準備をしています。」

 

と言われてホッとしました。

 

 

 

これでもし、

 

個室が満室

 

空きが出るまで夫はホテルに滞在、

 

なんてことになっていたらと思うと

 

経済的にも心理的にも

 

今想像するだけでゾッとします。

 

 

 

不幸中の幸い

 

九死に一生を得る

 

とはまさにこのことだ!、と言えるほど

 

私にとっては大きなポイントでした。

 

 

 

病室に移動してみると

 

ユニットバスの入口

 

結構な段差ありました。

 (右側ドアの段差わかりますか?)

 

 

 

 

夫が私を抱えてくれれば

 

何とか利用できる程度でしたし、

 

何よりも

 

シャワーがついていたので

 

お風呂に入れるので良かった!

 

 

 

ただ、

 

簡易ベッドを置くにも一苦労な

 

本当に狭い個室だったので

 

夫はどうやって寝るのか・・・。

 

 

 

さて、ここで皆さんに問題です!

 

 

 

病室にはこの写真のように

 

ソファが2つありますが、

 

夫は24泊もの入院期間中

 

このソファに寝ていました!

 

 

 

さて、夫はどうやって

 

寝ていたでしょうか?

 

 

 

正解は、次回の投稿で!!

 

 

 

最後までご覧いただき

 

どうもありがとうございました!

 

また次回もよろしくお願いします☆

 

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