前回のブログから

 

多発性硬化症との闘病記を始めました。

 

もしまだ、前回の投稿をご覧になっていない方は

 

是非こちらを先にご覧ください!

 

 

 

今回は、

 

診断の経緯お薬のお話しをさせていただきます。

 

 

 

遡ること2013年7月に、

 

かかりつけ病院でMRIの検査を受けました。

 

 

 

検査を受けたのには理由がありまして、

 

さらに1年遡った2012年7月

 

妹夫婦の住むスペインバルセロナ

 

転倒して頭を打ったことがありました。

 

 

 

 

ヘッドレストを着けていたので地面直撃ではなかったものの、

 

アルミのフレームが折れるほどの衝撃でした。。。

 

 

その後、ずっとなんとなく頭が少しぼーっとする感じがして、

 

検査を依頼したという経緯がありました。

 

 

 

検査の結果、

 

特に転倒による脳内へのダメージは見受けられないものの、

 

予期せぬことに、

 

脳に浮腫(ふしゅ、脳に炎症によるむくみができている状態)が見つかりました。

 

 

特に自覚症状はなかったのですが、

(もともと筋肉は衰えていたのでわからなかっただけかもしれない)

 

多発性硬化症の疑いと診断をされていました。

(多発性硬化症について詳しく知りたい方はこちら。)

 

 

 

多発性硬化症は自己免疫疾患の一種で、

 

本来は体内で細菌やウイルスなどを退治して体を守るものなのですが、

 

何らかの原因で神経組織も攻撃してしまうことで起こる病気です。

 

 

自覚症状はなくとも病変がある以上、

 

免疫抑制剤を服薬することになりました。

 

 

 

もう1つの難病の遠位型ミオパチーとの関係もあり

 

専門の医師らが様々薬を検討してくださり、

 

再発を防止する効果限定的ではあるものの、

 

なるべく重篤な副作用が比較的少ないと言われている

 

アザニン錠50㎎(アザチオプリン)を処方されました。

 

 

 

初めは毎日半錠だけ飲んで様子を見て

 

特に飲んでも異常は感じられなかったので

 

毎日1錠服薬することになりました。

 

 

その後も自覚症状はなく過ごしていたのですが、

 

初めての自覚症状が診断から5年以上たった2018年12月に、

 

しかも出張先の沖縄で起きたのです。

 

 

 

今回はここまでで、

 

次回は自覚症状が起きた当時の状況をお話しします!

 

フォローしてね

 

 

 

 

おまけ

★バルセロナで撮影した動画集★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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