25°ブログ訪問ありがとうございます:)
「ソウルの春」という映画を見てきました!
【粛軍クーデター】【軍事反乱】
と言われる1979年12月12日にソウルで起きた出来事を映画にしたもの。実話ベースなのです。
※以下ネタバレ含みます。
新軍部勢力の頭、全斗煥(チョン・ドゥファン)を筆頭に政権奪取を狙って軍内でクーデターを起こします。
今から44年前に起きたお話。
韓国ではまだ、軍が国を取り仕切っていた時代。22時〜5時は出歩けないし、政権の悪口なんて派手に言えない( ; ; )
44年前なんて最近の話。その時代を鮮明に記憶している人たちが60代にたっくさんいる..🥺
そして民主主義を勝ち取った1988年なんて36年前..
36年前の日本と言ったらバブル景気になり始めた年。
時が違いすぎる...
話は戻り、この12・12事件の発端は
1979年当時、大統領だった朴 正煕(パク・ジョンヒ)が側近に殺されてしまった事が始まりです。私たちの知っている朴 槿恵(パク・クネ)元大統領のお父さん。銃殺でした
それを知ったチョン・ドゥファン(新軍部勢力)が動き始めます。
話を端折りすぎますが、自分より身分の上の重要な上官を逮捕するんです...
また新軍部勢力はハナ会という組織の人物を中心に出来ていたり、話はとっても根深いのです。。
(ハナ会=陸軍士官学校の卒業生を主導に軍隊内に私組織として結成されています。)
全斗煥は後に1980年5月に起きる【光州事件】で軍を動員し民主化を求めデモをする市民を弾圧し虐殺するという事件の主犯と言われています。
退任は1988年。そしてその次に大統領となるのは同じ新軍部勢力にいた盧泰愚(ノ・テウ)。彼が在任中はもちろんチョン・ドゥファンが責任を問われることはないという闇の時期😶🌫️
その後、彼は責任を問われながらも何の言及もなく2021年に死去。
この映画をきっかけに韓国の歴史について少し知れた気がします。
この時期、夫のお父さんは何をしてたんだろう?という話になり電話することに📞
そしたらどっこい、京畿道の軍にいらっしゃった義理の父。
出動したのはソウルの特殊部隊だったので軍の最前線にはいないものの、自分の直上の上官を守るため出動していたそう...(°_°)
すごい(°_°)
義理の母は地方に住んでいる為全く覚えてなかった🥹(笑)
プロパガンダでタイムリーに情報知れないだろうし😶🌫️
勉強不足で拙い文章読んでくださりありがとうございました。
まだまだ知らないことだらけですが韓国の歴史、面白いです。
では:)
そして上記でも夫と言っていますがw
彼と7年間付き合い、結婚いたしました!
これからは夫婦として二人三脚で支え合いながら頑張ります:)
いつも見てくださる皆様、ありがとうございます!この場を借りてお礼を伝えさせて下さい(๑>◡<๑)引き続きよろしくお願いします!