あっという間に春が過ぎ去り、紫陽花の花が少しずつ色づき始め、季節は梅雨へと移り変わりました
今年の梅雨入りは例年より3週間ほど早いとのことですが、梅雨の時期は体のだるさや疲れ、食欲不振、下痢、頭痛、風邪・・・と変化の激しい気温などが原因となって度々見られる
体調不良・・・
これらの症状を避けるためにも、梅雨の時期は特に体調管理を心がけたいものです
そのためにも食事や睡眠などを見直し、正しい生活習慣を意識することが大切になります
梅雨特有の体調不良を予防するポイントを紹介したいと思います
【梅雨特有の疲れやだるさを予防するポイント】
・運動
適度な運動を心がけるといいでしょう運動により筋肉を刺激し血行や新陳代謝を促進し、体に不要な水分や老廃物が体から排出されます
運動が苦手な方は、ストレッチなど簡単なエクササイズでもいいそうです
・休息/リラックスする
十分な休息を取って、気持ちをリラックスさせましょう体調不良の原因となる自律神経の
乱れを起こさないようにする為、日中の活動とのリズムをきちんと分けて、生活のメリハリを
つけるようにします
・睡眠
十分な睡眠を取ることは、自律神経の乱れを整え気持ちを安定させてくれます
最低でも毎日7時間は睡眠時間が確保出来るようにしましょう
また、起床時間は毎朝同じ時間にすると、生活リズムを安定させることが出来ます
・温度/温度管理
1日の気温差が大きいほど、風邪を引きやすくなるなど体調不良になりがちになります
天気予報などで最高気温と最低気温をチェックして、夜のお出かけなどの際は衣類を調整出来るようにすると良いでしょう
・食事
梅雨のシーズンは胃腸の動きも衰えやすくなりがちです
この時期の暴飲暴食は、胃腸に特に負担をかけてしまい体調不良の原因になる為、食事をとる時はゆっくりとよく噛んで食べるようにします
冷たい物や甘い物、生ものなどのとり過ぎは体が冷えやすくなってしまいます
人の体が冷えると新陳代謝の機能が低下してしまい、老廃物の排出がスムーズに出来なくなることも・・・
それが原因となって、下痢、腹痛、むくみなどを引き起こしやすくなるので注意が必要です
【特に摂取したい食べ物】
・利尿作用、むくみ改善
豆類、あさり、はまぐり、きゅうり、トマト、トウモロコシ、魚類など
*ただし、これらの食べ物は体を冷やす効果もあるので、冷え性の方は注意
・発汗作用、体を温める
しょうが、ねぎ、唐辛子、にんにく、海老など
・ストレス緩和
オクラ、わかめ、セロリ、にんにくなど
・調整作用
お米、さつまいも、南瓜、魚など
・食欲増進
しそ、らっきょう、ゆずなど
体調不良を感じる時こそ、栄養バランスの整った食事が大事です
先月は、端午の節句ということで「菖蒲湯」を実施いたしました
皆さんに大変喜んで頂けたご様子で、昔を懐かしんでいる方もみえました
また、皆さんに喜んで頂けるような企画をご用意していきたいと思っております
5月の曜日対抗レクリエーションは「スリッパ飛ばし」でした
椅子に腰を掛けたまま思い切りスリッパを遠くまで飛ばします
座った姿勢で、足を振り上げるので皆さん四苦八苦されていました
しかし、だんだんと勘を取り戻し、4メートル以上飛ばされる方もみえました
職員も皆さんの見本としてスリッパ飛ばしをしましたが、何故かすべて後ろに飛んでいって
しまい、皆さんもその光景に大爆笑でした
ジメジメとマスクを着用するのが辛い季節になりますが、体調を崩さないように生活リズムを 整えていきましょう