傷つくことを言われたり

腹が立つことをされたり

したときに考えること。

 

 

 

この人が悪い

この人が意地悪

なんじゃなくて、

 

今このタイミングで

私にこの痛みや試練が

必要だというだけ。

 

この人はこの学びを

私に運んでくるために

悪役になってくれただけ。

たまたまの配役でしかない。

 

 

 

ちなみに

自分の人生の主役は自分だから

 

あの傷つくことをした人は

私の人生の中では

悪役という脇役になったわけだけど

 

本人にしてみたら同じく自分が主役で

もちろんそこでは私が脇役。

 

私の人生ベースでは

あの人は悪役、としてるけど

 

私もきっと同じように

誰かの人生の中では

気付かぬうちに悪役に

なっているのかも。

 

 

 

みんながみんな

それぞれの世界で

主役だったり脇役だったり

恩人だったり

はたまた悪役だったり。

 

そうやって

他者同士で刺激や学びや

感動を与え合いながら

この世界は回っているんだろうなぁ

 

 

 

そう思うと

誰が 言ったか

誰に されたか

はあまり重要ではなくて

 

自分の人生に今

何が起こったか

なぜ起こったか。

 

なんのメッセージなのか

ここから学ぶべきは何か。

 

必要なことが

必要なタイミングで起きるわけで

意味のないことなんて何もない。

 

 

 

ここにあるのは

傷ではなく学びなのだと

気付くこと。

 

その視点がなにより

自分の人生を進めてくれる。