超リアリストの私。
 
ある時期から突然
「視える人」のご縁が増えて
いろいろな方から
さまざまな言葉で
私を表現してもらうように。
 
そこで、
不思議なんだけど
全員から必ず言われるのが
 
『家族』というワード。
 
 
・家族が今世のテーマ
・家族で魂が磨かれる人
・家族をつくる使命
 
などなど。
 
 
 
どうやら私の人生は
家族がテーマなようで
 
それを仕事にしていると話すと
あぁやっぱりね、!
という顔をされるんだ。
 
 
 
思えば私の人生は
生まれ落ちた瞬間から
家族について考え続ける人生で。
 
なぜ9人もきょうだいがいるんだろう。
私が大家族に生まれ落ちた意味は?
って小さい頃から
常にずーーっと考えてた。
 
だって絶対に
何か意味があるとしか思えなくて。
 
この家族の中で幸せに暮らすには
自分と違う人を理解し
共存するほか手段はなくて。
 
私が実家の家族の中で
学んだことは計り知れない。
 
・家族であっても他者であること。
 
・想いは伝えないと
わかってもらえないこと。
 
・違う意見があるのは当然で
違う=悪ではないこと。
 
・みんなが納得、全員がハッピーの
最適解はない場合もあるのだということ。
 
・↑だから、
自分が納得できたとき
自分が望む方を選べた時には
そうさせてもらえた意識を忘れないこと。
 
いまの私をつくったのは
確実に家族の影響が大きくて。
 
この家族のルールは
生きていく上で必要な
ルールばかりだった。
 
 
 
親に対しても、
きょうだいたちに対しても、
 
いっぱい愛して
いっぱい許してきた。
 
そして同じように
 
いっぱい愛されて
いっぱい許されてきた。
 
理不尽なことも
いっぱい経験した。
ストレスももちろんあった。
 
だけど
ないじゃなくて
「ある」を探す視点を持ったのは
 
周りと全く異なる
家庭環境だったから。
 
「家族」というものの
難しさと有難さ。
この両方を知るには
最適な環境だったんだろうなと思う。
 
 
 
今、私は
リョータさんという
他人だった男の人と
家族になることを選び、
 
子供を二人産んで
4人家族になった。
 
不思議なチーム編成のような
実家の家族たちと、
はっきりと自分で決めて
自分の意思でつくった今の家族。
 
全く異なる二つの家族、だけど
どちらも向き合い方は変わらない。
 
 
 
綺麗事なんかで
幸せな家庭なんて作れない。
 
努力無くして
家族みんなの笑顔は守れない。
 
家族だからと
あぐらをかいていて
続くような簡単なものじゃない。
 
だけど
家族みんなで幸せになるって
決して難しいことではなくて
 
本当はみんなが
諦めずにできることだし
 
日本も他の国のように
もっと家族の繋がりを重視し
家族を愛せるといいなと思う。
 
 
 
他者理解と
正しい自己主張
この2つのコミュニケーションが
ほとんどの家族の大きな課題。
 
私が今、結婚相談所
運営しているのは
 
パートナーシップの喜びと
家族の豊かさを
伝えていきたいと強く思うから。
 
家族というものを考え尽くし、
その良さをこんなに実感してる私だから
つくれる未来がある。
 
 
 
私は家族に救われた人生だから
今度は家族をつくることで
人を救いたいんだ。