とある受講生からこんな質問がありました。
『職場の彼が気になっています。
先日、仕事で二人きりになったタイミングで連絡先を聞いたら、「教えたくない」と断られてしまいました。
そんな彼に対して次に私ができるアプローチは、何でしょうか?』
同じテーブルのみんなは一生懸命に、次の手を一緒に考えています。
ですが私は一言、
『ねえ、どうしてその彼にまだ頑張ろうとしているの?
断り方にしたって「教えたくない」なんて言葉をあなたに向ける人、意地悪だよ。』
みんなが「え?」と驚くけど、
根本から自分に対する意識も恋愛の当たり前も変えていかないといけない。
『意地悪な人を好きでい続けるのも、自己否定の一つなんだと知っておいてほしい。』
恋愛に疲弊している女性の大きな原因はこれ。
私から見たらものすごく雑な対応をされているのに、気付かない。
むしろそれが当たり前になってしまっていて、『大切にされないことに慣れすぎている』。
そういう女性を見ると、悔しいし、悲しくなる。
あなたは、大切にされる人。
大切にされることを当たり前に思っていて。
心からのメッセージを彼女に伝えた。
目を見て、何度も何度も。
最後には、ちゃんと伝わったのだとわかる表情をしてくれて安心した。
間違えないで欲しいのは、
世の中に優しい人と意地悪な男性がいて
意地悪な男性を好きにならないように気をつけようねという話ではなく、
自分にとって雑な対応をされたときにちゃんと違和感を感じられる自分であること。
そして、そうなったときには正しく彼に伝える手段を知っておくこと。
好きになっちゃいけないタイプの男性なんていない。
付き合ったら幸せになれない男性もいない。
自分がどんな愛し方をして、
どんな愛され方をするのか。
大切なのはこれ。
これができていたら
どんな男性の隣にいても
大切にされる彼女にしかならない。
大切にされないことに慣れる女になんてなっちゃだめ。
この記事で思い当たる女子はみんな、
この日メモ持参で画面に張り付いてください。
今日からやるべきことを全部伝えます。
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