幼少期から私は、

自分についてよーく考える子でした。


どうして私はこの家に生まれてきたのだろう?

どうして私はこれが好きなんだろう?



昔、妹と洋服の買い物へ行ったとき、

このスカートなら手持ちのあれも合うし、

あれと合わせても着られるな...

と頭でスタイリングを組む私を見て


「なんでイメージできるの?

私は実際に合わせてみないとわからない」


と妹に言われ、

そこでも

"なんで私はこれができるんだろう?"

って考えながら帰った記憶が。


ひとつ上の姉はお料理が大好きで

色合いも盛り付けも味付けのセンスも抜群で。

同じ環境で育ったのに

こんなに違うのはどうして〜と笑いながら

"どうして私はお料理にハマらなかったのかな"

って考えてた。



自分の性格、自分の選択が

今の私の人生をつくっていることは

言うまでもないけれど


自分の特性や感覚に

自分自身ですごく興味があって

「なんで?」「どうして?」って

よく自分自身に聞いて観察してる。


自分のことを考える時間が

24時間のほとんどを占めている

これは大袈裟じゃなく、本当に。


だって自分のことを知っていくって

発見の連続で最高に面白い。


できることも、できないことも、

全部ちゃんと意味があって

その意味の答え合わせを

この人生の中でしていく楽しさがある。


「私」を極めたいな、と思うから

今日も自分に夢中です^^



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