「子供が生まれたら夫婦の会話なんて減る」

「息子に夢中で、旦那は二の次」

「正直いない方がラク」

 

子育て中のママが言うこのセリフ、

ドラマの中だけだと思っていたら

実際に耳にする機会の多さ...

 

というか、全てのママが

どれかしらは口にしていない?!

 

正直私は、産後も変わらず

”むしろもっと仲が深まった❤️”

と心から惚気る女性を

ひとりも知らないかもしれない。

 

 

 

みんながどこかで何かしらのタイミングで

産後の夫の不満を口にしている現実...

これはおかしい、と

感じない方が不思議なくらい。

 

だけどさ

ただ愚痴を言うだけの妻にだって

責任はあると私は思う。

 

勝手に我慢したくせに

向き合うことを面倒臭がったくせに

旦那だけ悪者にするのは疑問。

 

 

 

不満って、

①やって欲しいことを

やってくれていない場合

②やって欲しくないことを

されている場合

に生じる感情だから

 

やって欲しいことと

されたくないことを

相手がわかるまで(※行動が変わるまで)

伝えていくのは自分の責任。

 

それを怠ったのに

不満だけは事細かに愚痴にして漏らす

のは、違うでしょ?

 

 

 

『私、言ったよ?』

だとしたら伝え方や伝えるタイミングが

悪いのかもしれない。

そもそも1度や2度口にしただけで

相手にはまだまだ伝わらない。

 

『そんなことしてる時間も気力もない』

でも、そうやって逃げてしまえば

夫婦の行く末は決別。

最後の力を振り絞って

這いつくばってでも

向き合い伝える必要がある唯一の相手。

 

実際、私は

つわり中に吐きながら

風邪で高熱出しながら

授乳期1秒でも寝ていたい間にも

伝える必要があれば

時間も労力も最優先に割いてきた。

 

何度も何度も全力で伝えて

あらゆる言葉で伝え直して

気がつけば数時間、

お互いに納得して握手した直後

めまいでフラフラに...なんてことも。

 

時間がない、も

面倒臭い、も

今は言いたくない、も

全部自分に許さずに

 

ときには子供も仕事も後回しにして

リョータさんにわかってもらうこと

リョータさんの気持ちを知ること

に努めてきた。

 

「リョータさんは優しくていいよね」

こんなふうに全ては男の器次第と

思っている人全員に

私とリョータの向き合い方の1年分を

もう丸ごと見せたい気持ち。

 

 

 

全力でぶつかる妻を前に

その場凌ぎで誤魔化せる夫など

いない。

 

聞き流す、適当に返事をする、

無視、逆ギレ、言い訳...。

結局のところこれらを許しているのは

妻の弱さなんだよね。

 

なんで私ばかり頑張らなきゃいけないの!

って?

 

いやいや違うよ、

夫にちゃんと頑張らせるために

しっかり伝えるんだよ。

 

そして伝えるというのは、

なにも喧嘩をするということじゃない。

喧嘩なんてする必要はない。

 

私の気持ちを素直に真っ直ぐに

相手に知ってもらうこと。

彼の気持ちをできるだけ自分事として

聞こう知ろうと努めること。

 

 

 

子供ができて夫婦仲が悪くなるのは当然

とされている世の中に、

仲良く子育てすることもできるよ!

って、私は伝えたい。

 

だって子育ては

夫婦関係を犠牲にしてするものではない。

 

子供を産んで自分の夫を恨むママたちを

たくさん見てきたけれど、

せっかく出産という大仕事を成し遂げた先には

さらなるパートナーへの感謝と愛情で

溢れていて欲しいと切に願います。

 

今月16日は

参加してくださった全てのご家庭の

夫婦関係をガラリと変える日にします。

いま悩まれている方は、ぜひ。

 

 

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