ママサロンに寄せられた

会員さんからのご質問に、

今日はブログでもお答えをシェアします。

 

 

 

ご相談 

 

母乳育児について相談です。

破水からの出産で、規定体重に満たずに産まれた娘。

退院許可が下りるまで、私が先に退院し、生後2週間で退院。

入院中は体重を増やすことを優先し、直接胸を吸わせる時間を短く、ミルクを飲ませていました。

周りからは「ミルクなら楽で良いじゃない」と言われたりしますが、精神的には辛いです。

ほぼ母乳が出なくなった状態から搾乳を無理矢理再開し、ギャン泣きする娘に胸を吸わさせるか、母乳で育てられないことに負い目を感じて精神的に辛いままでいるべきか悩んでいます。

また、近所の人などに「母乳で育てているの?」と聞かれたりする時に回答に困ってしまいます。

ユウさんが同じ状況だった場合、どうされるかお聞かせください。

 

 

 

萩中ユウより 

 

『母乳神話』と呼ばれる

母乳じゃなきゃ!の考え方。

 

令和の時代でも変わらず

ママたちがこの言葉に涙するなんて

子供の成長云々よりも

大人が柔軟に成長していくべきだなぁ

なんて考えながら読みました。

 

 

 

私だったらどうするか、と

聞いてくださっているので

私の考えをお答えしますね。

 

この状況であれば

迷わずミルク一択です。

そこに負い目は感じません。

 

なぜなら、

母乳って、「食事」だから。

 

大人だって

好き嫌いがあったり

栄養が偏っていれば

サプリメントを摂るように

 

ご飯を炊き忘れていたのなら

パンを食べればいいじゃない

と柔軟に対応するように

 

可能な方法で

ちゃんとお腹を満たすこと

必要な栄養を摂取すること

これが「食事」のあり方です。

 

体内に栄養を運ぶのは

どんな形でも

どんな方法でも良くない?

ママと子供が無理ない形が

絶対にベストに決まってます。

 

 

 

ただ、

「母乳」ではなく

「授乳」の素晴らしさはあって

 

赤ちゃんて、何もなくても

ママのおっぱいにくっつくと

それだけで幸せになる。

安心する。満たされる。

 

そんな時間はやっぱり

あっていいと思うんです。

 

出ないから吸わせる意味がない、

ではなく

出る出ないに関わらず

吸わせてあげたらいい。

「落ち着くから」「嬉しいから」

これは大きな理由になるでしょう?

 

ママの肌ってきっと

赤ちゃんにとっては特別で

体温が心地良かったり

心音でお腹の中を思い出したり

だから

ママの肌に赤ちゃんのほっぺを

くっつけるだけでも

とっても気持ちよさそうな顔をする。

そんなふうにスキンシップする時間は

赤ちゃんの時期だけなので、

せっかく産んだのならそのご褒美タイム

堪能しちゃいましょうよ、

だってママの特権だもん。

 

「母乳が出ること」が

ママの条件なんかじゃない。

体温や心音がもう

我が子にとってはママを感じる

唯一無二の特別なものなのです。

そう、生きてるだけでママなんです。

 

 

 

くっつく愛情表現、でいうと

大人になってもハグの効果は絶大で

心が疲れたり不安なときには

リョータさんにハグしてもらうと

一瞬で元気になる。

 

身体にパワーがみなぎるのを

実感する。だけど、

「リョータさんを食べることができたらいいのに」

「なんで食べられないのよ💢」

と思ったことなど一度もない。

 

だから、

やっぱり

心を満たすのと

お腹を満たすのは別物。(笑)

 

 

 

私自身、

上に姉が下に妹が

年子でいるので

当然のようにミルクで育ちました。

 

だけど今日まで一度も

「母乳で育ちたかった」

と思ったことなどありません。

 

母乳で育った子から

マウントを取られたことだって

たったの一度もありません。

 

またまた当たり前ですが

今の私の身体をつくっているのは

最近食べた食事であり、

赤ちゃん期の母乳の栄養が

30年以上続くわけじゃないのです。

 

離乳食からはじまって

大人と同じように

食事で栄養を摂って

 

嬉しい日も

悲しい日も

食べ盛り期も

繁忙期も

母が料理をつくって

育ててくれたことに

ものすごく感謝をしています。

 

そんな母に

「母乳を飲ませてくれなかった」

なんて、子供が言うと思いますか?

 

大切なのは

「母乳が出ること」ではなく

「育つこと」。

 

どんなときにも柔軟に

自分を大切に

ちょっとくらい雑でも

笑っていればそれでいい!と

思える私に育ったのは

 

母がいつだって楽しそうに

私たち兄弟を育ててくれたから

なのだと思っています。

 

(ハグすれば安心する、ということを

私が当たり前のように知っているのは

母が事あるごとにいつも

ぎゅーって、パワーをくれたから。)

 

 

 

母乳が出るか出ないかで

愛情に差が出るだなんて

本気で思っている人がいるのなら

 

愛情を学び直すことを

全力でおすすめします。

 

「母乳で育ててるの?」

この言葉に深い意味はなく、

もうこれ挨拶の定型文です。

 

だから

いちいち考えず

いちいち傷付かず

笑顔で受け流すのが一番。

 

6ヶ月も過ぎれば

「離乳食です〜」

でOK。だから

あと、たった数ヶ月。

 

 

 

最後に。

大切なこと、忘れていませんか?

 

「母乳が出ない」ではなく

『無事に生まれてきてくれた』

この、ものすごい奇跡に目を向けて。

 

抱っこされるために

愛されるために

いっぱい笑い合うために

生まれてきた命です。

 

ママができること、

いっぱいいっぱいあるはず。

 

我が子を愛せる喜びを

相談者さんがたーーっくさん

味わえますように。✨

 

 

 

 

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